ノアの子セム、ハム、ヤペテの傳は是なり洪水の後彼等に子等生れたり
Now these are the generations of the sons of Noah, Shem, Ham, and Japheth: and unto them were sons born after the flood.
and unto
〔創世記9章1節〕1 神ノアと
其子等を
祝して
之に
曰たまひけるは
生よ
增殖よ
地に
滿よ
〔創世記9章7節〕7 汝等生よ
增殖よ
地に
饒くなりて
其中に
增殖よ
〔創世記9章19節〕19 是等はノアの
三人の
子なり
全󠄃地の
民は
是等より
出て
蔓延れり
are the
〔創世記2章4節〕4 ヱホバ
神地と
天を
造󠄃りたまへる
日に
天地の
創造󠄃られたる
其由來は
是なり
〔創世記5章1節〕1 アダムの
傳の
書は
是なり
神人を
創造󠄃りたまひし
日に
神に
象りて
之を
造󠄃りたまひ
〔創世記6章9節〕9 ノアの
傳は
是なりノアは
義人にして
其世の
完全󠄃き
者なりきノア
神と
偕に
步めり
ヤペテの子はゴメル、マゴグ、マデア、ヤワン、トバル、メセク、テラスなり
The sons of Japheth; Gomer, and Magog, and Madai, and Javan, and Tubal, and Meshech, and Tiras.
(Whole verse)
〔創世記10章21節〕21 セムはヱベルの
全󠄃の
子孫の
先祖にしてヤペテの
兄なり
彼にも
子女生れたり
〔歴代志略上1章5節〕5 ヤベテの
子等はゴメル、マゴグ、マデア、ヤワン、トバル、メセク、テラス~
(7) ヤワンの
子等はエリシヤ、タルシシ、キツテム、ドダニム
〔歴代志略上1章7節〕
〔イザヤ書66章19節〕19 我かれらのなかに
一つの
休徴をたてて
逃󠄄れたる
者をもろもろの
國すなはちタルシシよく
弓をひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン
又󠄂わが
聲名をきかずわが
榮光をみざる
遙かなる
諸島につかはさん
彼等はわが
榮光をもろもろの
國にのべつたふべし
〔エゼキエル書27章7節〕7 汝の
帆はエジプトより
至れる
文布にして
旗に
用ふべし
汝の
天遮󠄄はエリシヤの
島より
至れる
藍と
紫の
布なり
〔エゼキエル書27章12節〕12 その
諸の
貨物に
富るがためにタルシシ
汝と
商をなし
銀 鐵 錫および
鉛をもて
汝と
交易を
爲り~
(14) トガルマの
族馬と
騎馬および
騾をもて
汝と
交易し 〔エゼキエル書27章14節〕
〔エゼキエル書27章19節〕19 ウザルのベダンとヤワン
熟鐵をもて
汝と
交易す
肉桂と
菖蒲汝の
市にあり
〔エゼキエル書38章2節〕2 人の
子よロシ、メセクおよびトバルの
君たるマゴグの
地の
王ゴグに
汝の
面をむけ
之にむかひて
預言し
〔エゼキエル書39章1節〕1 人の
子よゴグにむかひ
預言して
言へ
主ヱホバかく
言たまふロシ、メセク、トバルの
君ゴグよ
視よ
我汝を
罰せん
〔ヨハネ黙示録20章8節〕8 出でて
地の
四方の
國の
民、ゴグとマゴグとを
惑し
戰鬪のために
之を
集めん、その
數は
海の
砂のごとし。
ゴメルの子はアシケナズ、リパテ、トガルマなり
And the sons of Gomer; Ashkenaz, and Riphath, and Togarmah.
ヤワンの子はエリシヤ、タルシシ、キツテムおよびドダニムなり
And the sons of Javan; Elishah, and Tarshish, Kittim, and Dodanim.
A. M. 1666. B.C. 2338. Kittim
〔民數紀略24章24節〕24 キッテムの
方より
船來てアッスリアを
攻なやましエベルを
攻なやますべし
而して
是もまた
終󠄃に
亡失ん
〔イザヤ書23章1節〕1 ツロに
係るおもにの
預言 いはく
タルシシのもろもろの
舟よなきさけべ ツロは
荒廢れて
屋なく
入べきところなければなり かれら
此事をキツテムの
地にて
吿しらせらる
〔イザヤ書23章12節〕12 彼いひたまはく
虐󠄃げられたる
處女シドンのむすめよ
汝ふたゝびよろこぶことなかるべし
起󠄃てキツテムにわたれ
彼處にてなんぢまた
安息をえじ
〔ダニエル書11章30節〕30 即ちキツテムの
船かれに
到るべければ
彼力をおとして
還󠄃り
聖󠄄約にむかひて
忿怒をもらして
事をなさん
而して
彼歸りゆき
聖󠄄約を
棄る
者と
相謀らん
Dodanim
無し
Kittim
〔民數紀略24章24節〕24 キッテムの
方より
船來てアッスリアを
攻なやましエベルを
攻なやますべし
而して
是もまた
終󠄃に
亡失ん
〔イザヤ書23章1節〕1 ツロに
係るおもにの
預言 いはく
タルシシのもろもろの
舟よなきさけべ ツロは
荒廢れて
屋なく
入べきところなければなり かれら
此事をキツテムの
地にて
吿しらせらる
〔イザヤ書23章12節〕12 彼いひたまはく
虐󠄃げられたる
處女シドンのむすめよ
汝ふたゝびよろこぶことなかるべし
起󠄃てキツテムにわたれ
彼處にてなんぢまた
安息をえじ
〔ダニエル書11章30節〕30 即ちキツテムの
船かれに
到るべければ
彼力をおとして
還󠄃り
聖󠄄約にむかひて
忿怒をもらして
事をなさん
而して
彼歸りゆき
聖󠄄約を
棄る
者と
相謀らん
是等より諸國の洲島の民は派分󠄃れ出て各其方言と其宗族と其邦國とに循ひて其地に住󠄃り
By these were the isles of the Gentiles divided in their lands; every one after his tongue, after their families, in their nations.
A. M. 1757. B.C. 2247. isles
〔創世記10章25節〕25 エベルに
二人の
子生れたり
一人の
名をペレグ(
分󠄃れ)といふ
其は
彼の
代に
邦國分󠄃れたればなり
其弟の
名をヨクタンと
曰ふ
〔詩篇72章10節〕10 タルシシおよび
島々の
王たちは
貢ををさめ シバとセバの
王たちは
禮物をささげん
〔イザヤ書24章15節〕15 この
故になんぢら
東にてヱホバをあがめ
海のしまじまにてイスラエルの
神ヱホバの
名をあがむべし
〔イザヤ書40章15節〕15 視よもろもろの
國民は
桶のひとしづくのごとく
權衡のちりのごとくに
思ひたまふ
島々はたちのぼる
塵埃のごとし
〔イザヤ書42章4節〕4 かれは
衰へず
喪膽せずして
道󠄃を
地にたてをはらん もろもろの
島はその
法言をまちのぞむべし
〔イザヤ書42章10節〕10 海にうかぶもの
海のなかに
充るもの もろもろの
島およびその
民よ ヱホバにむかひて
新しき
歌をうたひ
地の
極よりその
頌美をたたへまつれ
〔イザヤ書49章1節〕1 もろもろの
島よ
我にきけ
遠󠄄きところのもろもろの
民よ
耳をかたむけよ
我うまれいづるよりヱホバ
我を
召し われ
母の
胎をいづるよりヱホバわが
名をかたりつげたまへり
〔イザヤ書51章5節〕5 わが
義はちかづきわが
救はすでに
出たり わが
臂はもろもろの
民をさばかん もろもろの
島はわれを
俟望󠄇み わがかひなに
依賴ん
〔イザヤ書59章18節〕18 かれらの
作にしたがひて
報をなし
敵にむかひていかり
仇にむかひて
報をなし また
島々にむくいをなし
給はん
〔イザヤ書60章9節〕9 もろもろの
島はわれを
俟望󠄇み タルシシのふねは
首先になんぢの
子輩をとほきより
載きたり
並かれらの
金銀をともにのせきたりてなんぢの
神ヱホバの
名にささげ イスラエルの
聖󠄄者にささげん ヱホバなんぢを
輝かせたまひたればなり
〔エレミヤ記2章10節〕10 汝等キッテムの
諸島にわたりて
觀よまた
使者をケダルにつかはし
斯のごとき
事あるや
否やを
詳細に
察せしめよ
〔ゼパニヤ書2章11節〕11 ヱホバは
彼等に
對ひては
畏ろしくましまし
地の
諸の
神や
饑し
滅したまふなり
諸の
國の
民おのおのその
處より
出てヱホバを
拜まん
after his
〔創世記10章20節〕20 是等はハムの
子孫にして
其宗族と
其方言と
其土地と
其邦國に
隨ひて
居りぬ
〔創世記11章1節〕1 全󠄃地は
一の
言語一の
音󠄃のみなりき~
(9) 是故に
其名はバベル(
淆亂)と
呼ばる
是はヱホバ
彼處に
全󠄃地の
言語を
淆したまひしに
由てなり
彼處よりヱホバ
彼等を
全󠄃地の
表に
散したまへり
〔創世記11章9節〕
isles
〔創世記10章25節〕25 エベルに
二人の
子生れたり
一人の
名をペレグ(
分󠄃れ)といふ
其は
彼の
代に
邦國分󠄃れたればなり
其弟の
名をヨクタンと
曰ふ
〔詩篇72章10節〕10 タルシシおよび
島々の
王たちは
貢ををさめ シバとセバの
王たちは
禮物をささげん
〔イザヤ書24章15節〕15 この
故になんぢら
東にてヱホバをあがめ
海のしまじまにてイスラエルの
神ヱホバの
名をあがむべし
〔イザヤ書40章15節〕15 視よもろもろの
國民は
桶のひとしづくのごとく
權衡のちりのごとくに
思ひたまふ
島々はたちのぼる
塵埃のごとし
〔イザヤ書42章4節〕4 かれは
衰へず
喪膽せずして
道󠄃を
地にたてをはらん もろもろの
島はその
法言をまちのぞむべし
〔イザヤ書42章10節〕10 海にうかぶもの
海のなかに
充るもの もろもろの
島およびその
民よ ヱホバにむかひて
新しき
歌をうたひ
地の
極よりその
頌美をたたへまつれ
〔イザヤ書49章1節〕1 もろもろの
島よ
我にきけ
遠󠄄きところのもろもろの
民よ
耳をかたむけよ
我うまれいづるよりヱホバ
我を
召し われ
母の
胎をいづるよりヱホバわが
名をかたりつげたまへり
〔イザヤ書51章5節〕5 わが
義はちかづきわが
救はすでに
出たり わが
臂はもろもろの
民をさばかん もろもろの
島はわれを
俟望󠄇み わがかひなに
依賴ん
〔イザヤ書59章18節〕18 かれらの
作にしたがひて
報をなし
敵にむかひていかり
仇にむかひて
報をなし また
島々にむくいをなし
給はん
〔イザヤ書60章9節〕9 もろもろの
島はわれを
俟望󠄇み タルシシのふねは
首先になんぢの
子輩をとほきより
載きたり
並かれらの
金銀をともにのせきたりてなんぢの
神ヱホバの
名にささげ イスラエルの
聖󠄄者にささげん ヱホバなんぢを
輝かせたまひたればなり
〔エレミヤ記2章10節〕10 汝等キッテムの
諸島にわたりて
觀よまた
使者をケダルにつかはし
斯のごとき
事あるや
否やを
詳細に
察せしめよ
〔ゼパニヤ書2章11節〕11 ヱホバは
彼等に
對ひては
畏ろしくましまし
地の
諸の
神や
饑し
滅したまふなり
諸の
國の
民おのおのその
處より
出てヱホバを
拜まん
ハムの子はクシ、ミツライム、フテおよびカナンなり
And the sons of Ham; Cush, and Mizraim, and Phut, and Canaan.
A. M. 1676. B.C. 2228. And the
〔創世記9章22節〕22 カナンの
父󠄃ハム
其父󠄃のかくし
所󠄃を
見て
外にありし
二人の
兄弟に
吿たり
〔歴代志略上1章8節〕8 ハムの
子等はクシ、ミツライム、プテ、カナン~
(16) アルワデ
族ゼマリ
族ハマテ
族を
生り
〔歴代志略上1章16節〕
〔歴代志略上4章40節〕40 つひに
膏腴なる
善き
牧場を
見いだせしがその
地は
廣く
靜穩にして
安寧なりき
其は
昔より
其處に
住󠄃たりし
者はハム
人なればなり
〔詩篇78章51節〕51 エジプトにてすべての
初子をうちハムの
幕屋にてかれらの
力の
始をうちたまへり
〔詩篇105章27節〕27 かれらはヱホバの
預兆をハムの
地におこなひ またその
國にくすしき
事をおこなへり
〔詩篇106章22節〕22 ハムの
地にて
奇しき
事跡をなし
紅海のほとりにて
懼るべきことを
爲たまへり かれは
斯る
神をわすれたり
And the
〔創世記9章22節〕22 カナンの
父󠄃ハム
其父󠄃のかくし
所󠄃を
見て
外にありし
二人の
兄弟に
吿たり
〔歴代志略上1章8節〕8 ハムの
子等はクシ、ミツライム、プテ、カナン~
(16) アルワデ
族ゼマリ
族ハマテ
族を
生り
〔歴代志略上1章16節〕
〔歴代志略上4章40節〕40 つひに
膏腴なる
善き
牧場を
見いだせしがその
地は
廣く
靜穩にして
安寧なりき
其は
昔より
其處に
住󠄃たりし
者はハム
人なればなり
〔詩篇78章51節〕51 エジプトにてすべての
初子をうちハムの
幕屋にてかれらの
力の
始をうちたまへり
〔詩篇105章27節〕27 かれらはヱホバの
預兆をハムの
地におこなひ またその
國にくすしき
事をおこなへり
〔詩篇106章22節〕22 ハムの
地にて
奇しき
事跡をなし
紅海のほとりにて
懼るべきことを
爲たまへり かれは
斯る
神をわすれたり
Cush
〔イザヤ書11章11節〕11 その
日主はまたふたゝび
手をのべてその
民ののこれる
僅かのものをアツスリヤ、エジプト、パテロス、エテオピア、エラム、シナル、ハマテおよび
海のしまじまより
贖ひたまふべし
Ham
無し
Phut
〔エレミヤ記46章9節〕9 汝等馬に
乘り
車を
驅馳らせよ
勇士よ
盾を
執るエテオピア
人プテ
人および
弓を
張り
挽くルデ
人よ
進󠄃みいづべし
〔エゼキエル書27章10節〕10 ペルシヤ
人ルデ
人フテ
人汝の
軍にありて
汝の
戰士となる
彼等汝の
中に
干と
兜を
懸け
汝に
光輝を
與ふ
クシの子はセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカなりラアマの子はシバおよびデダンなり
And the sons of Cush; Seba, and Havilah, and Sabtah, and Raamah, and Sabtecha: and the sons of Raamah; Sheba, and Dedan.
Dedan
〔イザヤ書21章13節〕13 アラビヤにかかる
重負󠄅のよげん
曰く
デダンの
客商よなんぢらはアラビヤの
林にやどらん
〔エゼキエル書27章15節〕15 デダンの
人々汝と
商をなせり
衆の
島々汝の
手にありて
交易し
象牙と
黑檀をもて
汝と
貿易せり
Havilah
〔創世記2章11節〕11 其第一の
名はピソンといふ
是は
金あるハビラの
全󠄃地を
繞る
者なり
Seba
〔詩篇72章10節〕10 タルシシおよび
島々の
王たちは
貢ををさめ シバとセバの
王たちは
禮物をささげん
〔箴言12章10節〕10 義者はその
畜の
生命を
顧󠄃みる されど
惡者は
殘忍󠄄をもてその
憐憫とす
Sheba
〔列王紀略上10章1節〕1 シバの
女王ヱホバの
名に
關るソロモンの
風聞を
聞き
及び
難問を
以てソロモンを
試みんとて
來れり
〔エゼキエル書27章22節〕22 シバとラアマの
商人汝と
商をなし
諸の
貴き
香料と
諸の
寶石と
金をもて
汝と
交易せり
クシ、ニムロデを生り彼始めて世の權力ある者となれり
And Cush begat Nimrod: he began to be a mighty one in the earth.
A. M. 1715. B.C. 2289. Nimrod
〔ミカ書5章6節〕6 彼ら
劍をもてアッスリヤの
地をほろぼしニムロデの
地の
邑々をほろぼさん アッスリヤの
人我らの
地に
攻いり
我らの
境を
踏あらす
時には
彼その
手より
我らを
救はん
Nimrod
〔ミカ書5章6節〕6 彼ら
劍をもてアッスリヤの
地をほろぼしニムロデの
地の
邑々をほろぼさん アッスリヤの
人我らの
地に
攻いり
我らの
境を
踏あらす
時には
彼その
手より
我らを
救はん
彼はヱホバの前󠄃にありて權力ある獵夫なりき是故にヱホバの前󠄃にある夫權力ある獵夫ニムロデの如しといふ諺あり
He was a mighty hunter before the LORD: wherefore it is said, Even as Nimrod the mighty hunter before the LORD.
Even
〔詩篇52章7節〕7 神をおのが
力となさず その
富のゆたかなるをたのみ その
惡をもて
己をかたくせんとする
人をみよと
a mighty
〔創世記6章4節〕4 當時地にネピリムありき
亦其後神の
子輩人の
女の
所󠄃に
入りて
子女を
生しめたりしが
其等も
勇士にして
古昔の
名聲ある
人なりき
〔創世記25章27節〕27 茲に
童子人となりしがエサウは
巧なる
獵人にして
野の
人となりヤコブは
質樸なる
人にして
天幕に
居ものとなれり
〔創世記27章30節〕30 イサク、ヤコブを
祝することを
終󠄃てヤコブ
父󠄃イサクの
前󠄃より
出さりし
時にあたりて
兄エサウ
獵より
歸り
來り
〔エレミヤ記16章16節〕16 ヱホバいひたまふみよ
我おほくの
漁者をよび
來りて
彼らを
漁らせまたその
後おほくの
獵者を
呼來りて
彼らを
諸の
山もろもろの
岡および
岩の
穴󠄄より
獵いださしめん
〔エゼキエル書13章18節〕18 言べし
主ヱホバかくいひたまふ
吾手の
節󠄄々の
上に
小枕を
縫󠄃つけ
諸の
大さの
頭に
帽子を
造󠄃り
蒙せて
靈魂を
獵んとする
者は
禍なるかな
汝等はわが
民の
靈魂を
獵て
己の
靈魂を
生しめんとするなり
〔ミカ書7章2節〕2 善人地に
絕ゆ
人の
中に
直き
者なし
皆血を
流さんと
伏て
伺ひ
各々網をもてその
兄弟を
獵る
before the LORD
彼の國の起󠄃初はシナルの地のバベル、エレク、アツカデ、及びカルネなりき
And the beginning of his kingdom was Babel, and Erech, and Accad, and Calneh, in the land of Shinar.
A. M. 1745. B.C. 2259. And the
〔エレミヤ記50章21節〕21 ヱホバいひたまふ
汝ら
上りて
悖れる
國罰を
受べき
民を
攻めその
後より
之を
荒し
全󠄃くこれを
滅せ
我汝らに
命ぜしごとく
行ふべし
〔ミカ書5章6節〕6 彼ら
劍をもてアッスリヤの
地をほろぼしニムロデの
地の
邑々をほろぼさん アッスリヤの
人我らの
地に
攻いり
我らの
境を
踏あらす
時には
彼その
手より
我らを
救はん
And the
〔エレミヤ記50章21節〕21 ヱホバいひたまふ
汝ら
上りて
悖れる
國罰を
受べき
民を
攻めその
後より
之を
荒し
全󠄃くこれを
滅せ
我汝らに
命ぜしごとく
行ふべし
〔ミカ書5章6節〕6 彼ら
劍をもてアッスリヤの
地をほろぼしニムロデの
地の
邑々をほろぼさん アッスリヤの
人我らの
地に
攻いり
我らの
境を
踏あらす
時には
彼その
手より
我らを
救はん
Babel
〔創世記11章9節〕9 是故に
其名はバベル(
淆亂)と
呼ばる
是はヱホバ
彼處に
全󠄃地の
言語を
淆したまひしに
由てなり
彼處よりヱホバ
彼等を
全󠄃地の
表に
散したまへり
〔イザヤ書39章1節〕1 そのころバラダンの
子バビロン
王メロダクバラダン、ヒゼキヤが
病をうれへて
愈しことをききければ
書と
禮物とをおくれり
〔ミカ書4章10節〕10 シオンの
女よ
產婦󠄃のごとく
劬勞て
產め
汝は
今邑を
出て
野に
宿りバビロンに
徃ざるを
得ず
彼處にて
汝救はれん ヱホバ
汝を
彼處にて
汝の
敵の
手より
贖ひ
取り
給ふべし
Calneh
〔イザヤ書10章9節〕9 カルノはカルケミシの
如く ハマテはアルパデの
如く サマリヤはダマスコの
如きにあらずや
〔アモス書6章2節〕2 カルネに
渉りゆき
彼處より
大ハマテに
至りまたペリシテ
人のガテに
下りて
視よ
其等は
此二國に
愈るや
彼らの
土地は
汝らの
土地よりも
大なるや
Shinar
〔創世記11章2節〕2 茲に
人衆東に
移りてシナルの
地に
平󠄃野を
得て
其處に
居住󠄃り
〔創世記14章1節〕1 當時シナルの
王アムラペル、エラサルの
王アリオク、エラムの
王ケダラオメルおよびゴイムの
王テダル
等
〔イザヤ書11章11節〕11 その
日主はまたふたゝび
手をのべてその
民ののこれる
僅かのものをアツスリヤ、エジプト、パテロス、エテオピア、エラム、シナル、ハマテおよび
海のしまじまより
贖ひたまふべし
〔ダニエル書1章2節〕2 主ユダの
王ヱホヤキムと
神の
家の
器具󠄄幾何とをかれの
手にわたしたまひければ
則ちこれをシナルの
地に
携へゆきて
己の
神の
家にいたりその
器具󠄄を
己の
神の
庫に
藏めたり
〔ゼカリヤ書5章11節〕11 彼我に
言ふシナルの
地にて
之がために
家を
建んとてなり
是は
彼處に
置られてその
臺の
上に
立ん
其地より彼アッスリヤに出でニネベ、レホポテイリ、カラ
Out of that land went forth Asshur, and builded Nineveh, and the city Rehoboth, and Calah,
A. M. 1700. B.C. 2304. went forth Asshur
〔ミカ書5章6節〕6 彼ら
劍をもてアッスリヤの
地をほろぼしニムロデの
地の
邑々をほろぼさん アッスリヤの
人我らの
地に
攻いり
我らの
境を
踏あらす
時には
彼その
手より
我らを
救はん
Asshur
〔民數紀略24章24節〕24 キッテムの
方より
船來てアッスリアを
攻なやましエベルを
攻なやますべし
而して
是もまた
終󠄃に
亡失ん
〔エズラ書4章2節〕2 乃ちゼルバベルと
宗家の
長等の
許に
至りて
之に
言けるは
我儕をして
汝等と
共に
之を
建しめよ
我らは
汝らと
同じく
汝らの
神を
求む アッスリヤの
王エサルハドンが
我儕を
此に
携へのぼりし
日より
以來我らはこれに
犧牲を
獻ぐるなりと
〔詩篇83章8節〕8 アッスリヤも
亦かれらにくみせり
斯てロトの
子輩のたすけをなせり セラ
〔エゼキエル書32章22節〕22 彼處にアツスリアとその
凡の
群衆をりその
周󠄃圍に
之が
墓あり
彼らは
皆殺され
劍に
仆れたる
者なり
〔ホセア書14章3節〕3 アッスリヤはわれらを
授けじ
我らは
馬に
騎らじまたふたゝび
我儕みづからの
手にて
作れる
者にむかひわが
神なりと
言じ
孤兒は
爾によりて
憐憫を
得べければなりと
Nineveh
〔ヨナ書1章2節〕2 起󠄃てかの
大なる
邑ニネベに
徃きこれを
呼はり
責めよ そは
其惡わが
前󠄃に
上り
來ればなりと
〔ヨナ書3章1節〕1 ヱホバの
言ふたゝびヨナに
臨めり
曰く~
(10) 神かれらの
爲すところをかんがみ
其あしき
途󠄃を
離るるを
見そなはし
彼等になさんと
言し
所󠄃の
災禍を
悔て
之をなしたまはざりき 〔ヨナ書3章10節〕
〔ナホム書1章1節〕1 ニネベに
關る
重き
預言 エルコシ
人ナホムの
異象の
書
〔ナホム書2章8節〕8 ニネベはその
建し
日より
以來水の
滿る
池に
似たりしがその
民今は
逃󠄄奔る
止れ
止れと
呼ども
後を
顧󠄃みる
者なし
〔ナホム書3章7節〕7 凡て
汝を
見る
者はみな
汝を
避󠄃て
奔り
去りニネベは
亡びたりと
言ん
誰か
汝のために
哀かんや
何處よりして
我なんぢを
弔ふ
者を
尋󠄃ね
得んや
〔ゼパニヤ書2章13節〕13 ヱホバ
北に
手を
伸てアッスリヤを
滅したまはん
亦ニネベを
荒して
荒野のごとき
旱地となしたまはん
the city
無し
went forth Asshur
〔ミカ書5章6節〕6 彼ら
劍をもてアッスリヤの
地をほろぼしニムロデの
地の
邑々をほろぼさん アッスリヤの
人我らの
地に
攻いり
我らの
境を
踏あらす
時には
彼その
手より
我らを
救はん
およびニネベとカラの間なるレセンを建たり是は大なる城邑なり
And Resen between Nineveh and Calah: the same is a great city.
ミツライム、ルデ族アナミ族レハビ族ナフト族
And Mizraim begat Ludim, and Anamim, and Lehabim, and Naphtuhim,
Ludim
〔歴代志略上1章12節〕12 パテロス
族カスル
族カフトリ
族を
生りカスル
族よりペリシテ
族出たり
〔エレミヤ記46章9節〕9 汝等馬に
乘り
車を
驅馳らせよ
勇士よ
盾を
執るエテオピア
人プテ
人および
弓を
張り
挽くルデ
人よ
進󠄃みいづべし
〔エゼキエル書30章5節〕5 エテオピア
人フテ
人ルデ
人凡て
加勢の
兵およびクブ
人ならびに
同盟の
國の
人々彼らとともに
劍にたふれん
バテロス族カスル族およびカフトリ族を生りカスル族よりペリシテ族出たり
And Pathrusim, and Casluhim, (out of whom came Philistim,) and Caphtorim.
Caphtorim
〔申命記2章23節〕23 カフトルより
出たるカフトリ
人はまたかの
村々に
住󠄃ひてガザにまで
到るところのアビ
人を
滅ぼし
之にかはりて
其處に
居る)
〔エレミヤ記47章4節〕4 是ペリシテ
人を
滅しつくしツロとシドンにのこりて
助力をなす
者を
悉く
絕す
日來ればなりヱホバ、カフトルの
地に
遺󠄃れるペリシテ
人を
滅したまふべし
〔アモス書9章7節〕7 ヱホバ
言たまふ イスラエルの
子孫よ
我は
汝らを
視ことエテオピア
人を
觀がごとくするにあらずや
我はイスラエルをエジプトの
國よりペリシテ
人をカフトルよりスリア
人をキルより
導󠄃き
來りしにあらずや
Pathrusim
〔イザヤ書11章11節〕11 その
日主はまたふたゝび
手をのべてその
民ののこれる
僅かのものをアツスリヤ、エジプト、パテロス、エテオピア、エラム、シナル、ハマテおよび
海のしまじまより
贖ひたまふべし
〔エレミヤ記44章1節〕1 エジプトの
地に
住󠄃るところのユダの
人衆すなはちミグドル、タパネス、ノフ、パテロスの
地に
住󠄃る
者の
事につきてヱレミヤに
臨みし
言に
曰く
Philistim
〔歴代志略上1章12節〕12 パテロス
族カスル
族カフトリ
族を
生りカスル
族よりペリシテ
族出たり
〔エレミヤ記47章4節〕4 是ペリシテ
人を
滅しつくしツロとシドンにのこりて
助力をなす
者を
悉く
絕す
日來ればなりヱホバ、カフトルの
地に
遺󠄃れるペリシテ
人を
滅したまふべし
カナン其冢子シドンおよびヘテ
And Canaan begat Sidon his firstborn, and Heth,
Canaan
Heth
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ~
(21) アモリ
人カナン
人ギルガシ
人ヱブス
人の
地是なり 〔創世記15章21節〕
〔創世記28章3節〕3 願くは
全󠄃能の
神汝を
祝み
汝をして
子女を
多く
得せしめ
且汝の
子孫を
增て
汝をして
多衆の
民とならしめ~
(20) ヤコブ
乃ち
誓をたてゝいひけるは
若神我とともにいまし
此わがゆく
途󠄃にて
我をまもり
食󠄃ふパンと
衣る
衣を
我にあたへ 〔創世記28章20節〕
〔出エジプト記3章8節〕8 われ
降りてかれらをエジプト
人の
手より
救ひいだし
之を
彼地より
導󠄃きのぼりて
善き
廣き
地乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地すなはちカナン
人ヘテ
人アモリ
人ベリジ
人ヒビ
人ヱブス
人のをる
處に
至らしめんとす
〔出エジプト記34章11節〕11 汝わが
今日汝に
命ずるところの
事を
守れ
視よ
我アモリ
人カナン
人ヘテ
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふ
〔民數紀略34章2節〕2 イスラエルの
子孫に
吿てこれに
言へ
汝らがカナンの
地にいる
時に
汝らに
歸して
產業となる
地は
是なり
即ち
是カナンの
地その
境に
循へる
者~
(15) この
二の
支派と
半󠄃支派とはヱリコに
對するヨルダンの
彼旁すなはちその
東日の
出る
方においてその
產業を
受たり
〔民數紀略34章15節〕
〔ヨシュア記12章8節〕8 是は
山地 平󠄃地 アラバ
山腹 荒野 南の
地などにしてヘテ
人アモリ
人カナン
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人等が
有ちたりし
者なり~
(24) テルザの
王一
人合せて三十一
王 〔ヨシュア記12章24節〕
〔サムエル後書11章3節〕3 ダビデ
人を
遣󠄃して
婦󠄃人を
探らしめしに
或人いふ
此はエリアムの
女ハテシバにてヘテ
人ウリヤの
妻なるにあらずやと
Sidon
〔創世記49章13節〕13 ゼブルンは
海邊にすみ
舟の
泊る
海邊に
住󠄃はんその
界はシドンにおよぶべし
〔ヨシュア記11章8節〕8 ヱホバこれをイスラエルの
手に
付したまひしかば
則ち
之を
擊やぶりて
大シドンおよびミスレポテマイムまで
之を
追󠄃ゆき
東の
方にては
又󠄂ミヅバの
谷までこれを
追󠄃ゆき
遂󠄅に
一人をも
遺󠄃さず
擊とれり
〔イザヤ書23章4節〕4 シドンよはづべし そは
海すなはち
海城かくいへり
曰く われ
苦しまずうまず
壯男をやしなはず
處女をそだてざりきと
エブス族アモリ族ギルガシ族
And the Jebusite, and the Amorite, and the Girgasite,
Jebusite
〔士師記1章21節〕21 ベニヤミンの
子孫はエルサレムに
住󠄃るエブス
人を
追󠄃出さざりしりかばエブス
人は
今日に
至るまでベニヤミンの
子孫とともにエルサレムに
住󠄃ふ
〔サムエル後書24章18節〕18 此日ガデ、ダビデの
所󠄃にいたりてかれにいひけるは
上りてヱブス
人アラウナの
禾場にてヱホバに
壇を
建よ
〔ゼカリヤ書9章7節〕7 我これが
口より
血を
取除き
之が
齒の
間より
憎むべき
物を
取除かん
是も
遺󠄃りて
我儕の
神に
歸しユダの
牧伯のごとくに
成べしまたエクロンはヱブス
人のごとくになるべし
ヒビ族アルキ族セニ族
And the Hivite, and the Arkite, and the Sinite,
Hivite
〔創世記34章2節〕2 その
國の
君主なるヒビ
人ハモルの
子シケムこれを
見て
之をひきいれこれと
寢てこれを
辱しむ
アルワデ族ゼマリ族ハマテ族を生り後に至りてカナン人の宗族蔓延りぬ
And the Arvadite, and the Zemarite, and the Hamathite: and afterward were the families of the Canaanites spread abroad.
Arvadite
〔エゼキエル書27章8節〕8 汝の
水手はシドンとアルワデの
人なりツロよ
汝の
中にある
賢き
者汝の
舵師となる
Hamathite
〔民數紀略34章8節〕8 ホル
山よりハマテの
入口までを
畫りその
界をしてゼダデまで
亘らしむべし
〔サムエル後書8章9節〕9 時にハマテの
王トイ、ダビデがハダデゼルの
總の
軍を
擊破りしを
聞て
〔列王紀略下17章24節〕24 斯てアッスリヤの
王バビロン、クタ、アワ、ハマテおよびセパルワイムより
人をおくりてこれをイスラエルの
子孫の
代にサマリヤの
邑々に
置ければその
人々サマリヤを
有ちてその
邑々に
住󠄃しが
〔列王紀略下17章30節〕30 即ちバビロンの
人々はスコテペノテを
作りクタの
人々はネルガルを
作りハマテの
人々はアシマを
作り
〔イザヤ書10章9節〕9 カルノはカルケミシの
如く ハマテはアルパデの
如く サマリヤはダマスコの
如きにあらずや
〔エゼキエル書47章16節〕16 ハマテ、ベロクにいたりダマスコの
界とハマテの
界の
間なるシブライムにいたりハウランの
界なるハザルハテコンにいたる
〔エゼキエル書47章17節〕17 海よりの
界はダマスコの
界のハザルエノンにいたる
北の
方においてはハマテその
界たり
北の
方は
是のごとし
〔ゼカリヤ書9章2節〕2 之に
界するハマテも
然りツロ、シドンも
亦はなはだ
怜悧ければ
同じく
然るべし
Zemarite
〔歴代志略下13章4節〕4 時にアビヤ、エフライムの
山地なるゼマライム
山の
上に
立て
言けるはヤラベアムおよびイスラエルの
人々皆聽よ
カナン人の境はシドンよりゲラルを經てガザに至りソドム、ゴモラ、アデマ、ゼボイムに沿てレシヤにまで及べり
And the border of the Canaanites was from Sidon, as thou comest to Gerar, unto Gaza; as thou goest, unto Sodom, and Gomorrah, and Admah, and Zeboim, even unto Lasha.
And the
〔創世記13章12節〕12 アブラムはカナンの
地に
住󠄃り
又󠄂ロトは
低地の
諸邑に
住󠄃み
其天幕を
遷󠄇してソドムに
至れり~
(17) 爾起󠄃て
縱横に
其地を
行き
巡󠄃るべし
我之を
爾に
與へんと 〔創世記13章17節〕
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ~
(21) アモリ
人カナン
人ギルガシ
人ヱブス
人の
地是なり 〔創世記15章21節〕
〔民數紀略34章2節〕2 イスラエルの
子孫に
吿てこれに
言へ
汝らがカナンの
地にいる
時に
汝らに
歸して
產業となる
地は
是なり
即ち
是カナンの
地その
境に
循へる
者~
(15) この
二の
支派と
半󠄃支派とはヱリコに
對するヨルダンの
彼旁すなはちその
東日の
出る
方においてその
產業を
受たり
〔民數紀略34章15節〕
〔申命記32章8節〕8 至高者人の
子を
四方に
散して
萬の
民にその
產業を
分󠄃ちイスラエルの
子孫の
數に
照して
諸の
民の
境界を
定めたまへり
〔ヨシュア記12章7節〕7 またヨルダンの
此旁西の
方においてレバノンの
谷のバアルガデよりセイル
山の
上途󠄃なるハラク
山までの
間にてヨシユアとイスラエルの
子孫が
擊ほろぼしたりし
其國の
王等は
左のごとしヨシユア、イスラエルの
支派の
區別にしたがひその
地をあたへて
產業となさしむ
〔ヨシュア記12章8節〕8 是は
山地 平󠄃地 アラバ
山腹 荒野 南の
地などにしてヘテ
人アモリ
人カナン
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人等が
有ちたりし
者なり
Gaza
〔士師記16章1節〕1 サムソン、ガザに
徃きかしこにて
一人の
妓を
見てそれの
處に
入しに
〔エレミヤ記25章20節〕20 諸の
雜種の
民およびウズの
諸の
王等およびペリシテ
人の
地の
諸の
王等アシケロン、ガザ、エクロン、アシドドの
遺󠄃餘の
者
Gerar
〔創世記20章1節〕1 アブラハム
彼處より
徒りて
南の
地に
至りカデシとシユルの
間に
居りゲラルに
寄留り
〔創世記26章1節〕1 アブラハムの
時にありし
最初の
饑饉の
外に
又󠄂其國に
饑饉ありければイサク、ゲラルに
徃てペリシテ
人の
王アビメレクの
許にいたれり
Sodom
〔創世記13章10節〕10 是に
於てロト
目を
擧てヨルダンの
凡ての
低地を
瞻望󠄇みけるにヱホバ、ソドムとゴモラとを
滅し
給はざりし
前󠄃なりければゾアルに
至るまであまねく
善く
潤澤ひてヱホバの
園の
如くエジプトの
地の
如くなりき~
(13) ソドムの
人は
惡くしてヱホバの
前󠄃に
大なる
罪人なりき
〔創世記13章13節〕
〔創世記14章2節〕2 ソドムの
王ベラ、ゴモラの
王ビルシア、アデマの
王シナブ、ゼボイムの
王セメベルおよびベラ(
即ち
今のゾアル)の
王と
戰ひをなせり
〔創世記18章20節〕20 ヱホバ
又󠄂言給ふソドムとゴモラの
號呼大なるに
因り
又󠄂其罪甚だ
重に
因て
〔創世記19章24節〕24 ヱホバ
硫黄と
火をヱホバの
所󠄃より
即ち
天よりソドムとゴモラに
雨しめ
〔創世記19章25節〕25 其邑と
低地と
其邑の
居民および
地に
生るところの
物を
盡く
滅したまへり
〔ホセア書11章8節〕8 エフライムよ
我いかで
汝をすてんやイスラエルよ
我いかで
汝をわたさんや
我いかで
汝をアデマのごとくせんや
爭でなんぢをゼボイムのごとく
爲んやわが
心わが
衷にかはりて
我の
愛憐ことごとく
燃おこれり
as thou comest
〔創世記13章10節〕10 是に
於てロト
目を
擧てヨルダンの
凡ての
低地を
瞻望󠄇みけるにヱホバ、ソドムとゴモラとを
滅し
給はざりし
前󠄃なりければゾアルに
至るまであまねく
善く
潤澤ひてヱホバの
園の
如くエジプトの
地の
如くなりき
是等はハムの子孫にして其宗族と其方言と其土地と其邦國に隨ひて居りぬ
These are the sons of Ham, after their families, after their tongues, in their countries, and in their nations.
(Whole verse)
〔創世記11章1節〕1 全󠄃地は
一の
言語一の
音󠄃のみなりき~
(9) 是故に
其名はバベル(
淆亂)と
呼ばる
是はヱホバ
彼處に
全󠄃地の
言語を
淆したまひしに
由てなり
彼處よりヱホバ
彼等を
全󠄃地の
表に
散したまへり
〔創世記11章9節〕
セムはヱベルの全󠄃の子孫の先祖にしてヤペテの兄なり彼にも子女生れたり
Unto Shem also, the father of all the children of Eber, the brother of Japheth the elder, even to him were children born.
Eber
〔民數紀略24章24節〕24 キッテムの
方より
船來てアッスリアを
攻なやましエベルを
攻なやますべし
而して
是もまた
終󠄃に
亡失ん
Shem
〔創世記9章26節〕26 又󠄂いひけるはセムの
神ヱホバは
讚べきかなカナン
彼の
僕となるべし
the brother
the father
〔創世記11章10節〕10 セムの
傳は
是なりセム百
歳にして
洪水の
後の二
年にアルパクサデを
生り~
(26) テラ七十
歳に
及びてアブラム、ナホルおよびハランを
生り
〔創世記11章26節〕
セムの子はエラム、アシユル、アルパクサデ、ルデ、アラムなり
The children of Shem; Elam, and Asshur, and Arphaxad, and Lud, and Aram.
Aram
〔民數紀略23章7節〕7 バラムすなはちこの
歌をのべて
云くモアブの
王バラク、スリアより
我を
招き
寄せ
東の
邦の
山より
我を
招き
寄て
云ふ
來りて
我ためにヤコブを
詛へ
來りてわがためにイスラエルを
呪れと
Arphaxad
無し
Elam
〔創世記14章1節〕1 當時シナルの
王アムラペル、エラサルの
王アリオク、エラムの
王ケダラオメルおよびゴイムの
王テダル
等~
(9) 即ち
彼五人の
王等エラムの
王ケダラオメル、ゴイムの
王テダル、シナルの
王アムラペル、エラサルの
王アリオクの
四人と
戰へり 〔創世記14章9節〕
〔列王紀略下15章19節〕19 茲にアツスリヤの
王ブルその
地に
攻きたりければメナヘム
銀一
千タラントをブルにあたへたり
是は
彼をして
己を
助けしめ
是によりて
國を
己の
手に
堅く
立しめんとてなりき
〔ヨブ記1章17節〕17 彼なほ
語ひをる
中に
又󠄂一人きたりて
言ふ カルデヤ
人三隊に
分󠄃れ
來て
駱駝を
襲ひてこれを
奪ひ
刄をもて
少者を
打殺せり
我ただ
一人のがれて
汝に
吿んとて
來れりと
〔イザヤ書11章11節〕11 その
日主はまたふたゝび
手をのべてその
民ののこれる
僅かのものをアツスリヤ、エジプト、パテロス、エテオピア、エラム、シナル、ハマテおよび
海のしまじまより
贖ひたまふべし
〔イザヤ書21章2節〕2 われ
苛き
默示をしめされたり
欺騙者はあざむき
荒すものはあらすべし エラムよ
上れメデアよかこめ
我すでにすべての
歎息をやめしめたり
〔エレミヤ記49章34節〕34 ユダの
王ゼデキヤが
位に
即し
初のころヱホバの
言預言者ヱレミヤに
臨みてエラムの
事をいふ~
(39) 然ど
末の
日にいたりてわれエラムの
擄移されたる
者を
返󠄄すべしとヱホバいひたまふ 〔エレミヤ記49章39節〕
〔使徒行傳2章9節〕9 我等はパルテヤ
人、メヂヤ
人、エラム
人、またメソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポント、アジヤ、
Lud
〔イザヤ書66章19節〕19 我かれらのなかに
一つの
休徴をたてて
逃󠄄れたる
者をもろもろの
國すなはちタルシシよく
弓をひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン
又󠄂わが
聲名をきかずわが
榮光をみざる
遙かなる
諸島につかはさん
彼等はわが
榮光をもろもろの
國にのべつたふべし
〔エレミヤ記6章19節〕19 地よきけわれ
災をこの
民にくださんこは
彼らの
思の
結ぶ
果なりかれら
我言とわが
律法をきかずして
之を
棄るによる
children
〔創世記9章26節〕26 又󠄂いひけるはセムの
神ヱホバは
讚べきかなカナン
彼の
僕となるべし
〔歴代志略上1章17節〕17 セムの
子等はエラム、アシユル、アルバクサデ、ルデ、アラム、ウズ、ホル、ゲテル、メセク~
(27) アブラム
是すなはちアブラハムなり
〔歴代志略上1章27節〕
アラムの子はウヅ、ホル、ゲテル、マシなり
And the children of Aram; Uz, and Hul, and Gether, and Mash.
Uz
〔ヨブ記1章1節〕1 ウヅの
地にヨブと
名くる
人あり
其人と
爲完全󠄃かつ
正くして
神を
畏れ
惡に
遠󠄄ざかる
〔エレミヤ記25章20節〕20 諸の
雜種の
民およびウズの
諸の
王等およびペリシテ
人の
地の
諸の
王等アシケロン、ガザ、エクロン、アシドドの
遺󠄃餘の
者
アルパクサデ、シラを生みシラ、エベルを生り
And Arphaxad begat Salah; and Salah begat Eber.
Salah
〔創世記11章12節〕12 アルパクサデ三十五
歳に
及びてシラを
生り~
(15) シラ、エベルを
生し
後四百三
年生存へて
男子女子を
生り
〔創世記11章15節〕
エベルに二人の子生れたり一人の名をペレグ(分󠄃れ)といふ其は彼の代に邦國分󠄃れたればなり其弟の名をヨクタンと曰ふ
And unto Eber were born two sons: the name of one was Peleg; for in his days was the earth divided; and his brother's name was Joktan.
A. M. 1757. B.C. 2247. Eber
〔創世記10章21節〕21 セムはヱベルの
全󠄃の
子孫の
先祖にしてヤペテの
兄なり
彼にも
子女生れたり
〔歴代志略上1章19節〕19 エベルに
二人の
子生れたりその
一人の
名をベレグ(
分󠄃)と
曰ふ
其は
彼の
代に
地の
人散り
分󠄃れたればなりその
弟の
名をヨクタンと
曰ふ
Eber
〔創世記10章21節〕21 セムはヱベルの
全󠄃の
子孫の
先祖にしてヤペテの
兄なり
彼にも
子女生れたり
〔歴代志略上1章19節〕19 エベルに
二人の
子生れたりその
一人の
名をベレグ(
分󠄃)と
曰ふ
其は
彼の
代に
地の
人散り
分󠄃れたればなりその
弟の
名をヨクタンと
曰ふ
Peleg
無し
in
〔創世記10章32節〕32 是等はノアの
子の
宗族にして
其血統と
其邦國に
隨ひて
居りぬ
洪水の
後是等より
地の
邦國の
民は
派分󠄃れ
出たり
〔申命記32章8節〕8 至高者人の
子を
四方に
散して
萬の
民にその
產業を
分󠄃ちイスラエルの
子孫の
數に
照して
諸の
民の
境界を
定めたまへり
〔使徒行傳17章26節〕26 一人よりして
諸種の
國人を
造󠄃りいだし、
之を
地の
全󠄃面に
住󠄃ましめ、
時期の
限と
住󠄃居の
界とを
定め
給へり。
the name
〔創世記11章16節〕16 エベル三十四
歳におよびてペレグを
生り~
(19) ペレグ、リウを
生し
後二百九
年生存へて
男子女子を
生り
〔創世記11章19節〕
ヨクタン、アルモダデ、シヤレフ、ハザルマウテ、ヱラ
And Joktan begat Almodad, and Sheleph, and Hazar-maveth, and Jerah,
(Whole verse)
〔歴代志略上1章20節〕20 ヨクタンはアルモダデ、シヤレフ、ハザルマウテ、ヱラ~
(28) アブラハムの
子等はイサクおよびイシマエル 〔歴代志略上1章28節〕
ハドラム、ウザル、デクラ
And Hadoram, and Uzal, and Diklah,
(Whole verse)
〔歴代志略上1章20節〕20 ヨクタンはアルモダデ、シヤレフ、ハザルマウテ、ヱラ~
(28) アブラハムの
子等はイサクおよびイシマエル 〔歴代志略上1章28節〕
オバル、アビマエル、シバ
And Obal, and Abimael, and Sheba,
(Whole verse)
〔創世記25章3節〕3 ヨクシヤン、シバとデダンを
生むデダンの
子はアッシユリ
族レトシ
族リウミ
族なり
〔列王紀略上10章1節〕1 シバの
女王ヱホバの
名に
關るソロモンの
風聞を
聞き
及び
難問を
以てソロモンを
試みんとて
來れり
〔歴代志略上1章20節〕20 ヨクタンはアルモダデ、シヤレフ、ハザルマウテ、ヱラ~
(28) アブラハムの
子等はイサクおよびイシマエル 〔歴代志略上1章28節〕
オフル、ハビラおよびヨバブを生り是等は皆ヨクタンの子なり
And Ophir, and Havilah, and Jobab: all these were the sons of Joktan.
Havilah
〔創世記2章11節〕11 其第一の
名はピソンといふ
是は
金あるハビラの
全󠄃地を
繞る
者なり
〔創世記25章18節〕18 イシマエルの
子等はハビラよりエジプトの
前󠄃なるシユルまでの
間に
居住󠄃てアッスリヤまでにおよべりイシマエルは
其すべての
兄弟等のまへにすめり
Ophir
〔列王紀略上9章28節〕28 彼等オフルに
至り
其處より
金四
百二十タラントを
取てこれをソロモン
王の
所󠄃に
携來る
〔列王紀略上22章48節〕48 ヨシヤパテ、タルシシの
船を
造󠄃りて
金を
取ためにオフルに
徃しめんとしたりしが
其船エジオンゲベルに
壞れたれば
遂󠄅に
徃に
至らざりき
〔歴代志略上9章13節〕13 また
彼らの
兄弟等是等は
宗家の
長たる
者にして
合せて一
千七
百六十
人あり
皆神の
室の
奉事をなすの
力あるものなり
〔ヨブ記22章24節〕24 なんぢの
寳を
土の
上に
置き オフルの
黄金を
谿河の
石の
中に
置け
〔ヨブ記28章16節〕16 オフルの
金にてもその
價を
量るべからず
貴き
靑玉も
碧玉もまた
然り
〔詩篇45章9節〕9 なんぢがたふとき
婦󠄃のなかにはもろもろの
王のむすめあり
皇后はオフルの
金をかざりてなんぢの
右にたつ
彼等の居住󠄃所󠄃はメシヤよりして東方の山セバルにまで至れり
And their dwelling was from Mesha, as thou goest unto Sephar a mount of the east.
mount of the east
〔民數紀略23章7節〕7 バラムすなはちこの
歌をのべて
云くモアブの
王バラク、スリアより
我を
招き
寄せ
東の
邦の
山より
我を
招き
寄て
云ふ
來りて
我ためにヤコブを
詛へ
來りてわがためにイスラエルを
呪れと
是等はセムの子孫にして其宗族と其方言と其土地と其邦國とに隨ひて居りぬ
These are the sons of Shem, after their families, after their tongues, in their lands, after their nations.
(Whole verse)
〔創世記10章5節〕5 是等より
諸國の
洲島の
民は
派分󠄃れ
出て
各其方言と
其宗族と
其邦國とに
循ひて
其地に
住󠄃り
〔創世記10章20節〕20 是等はハムの
子孫にして
其宗族と
其方言と
其土地と
其邦國に
隨ひて
居りぬ
〔使徒行傳17章26節〕26 一人よりして
諸種の
國人を
造󠄃りいだし、
之を
地の
全󠄃面に
住󠄃ましめ、
時期の
限と
住󠄃居の
界とを
定め
給へり。
是等はノアの子の宗族にして其血統と其邦國に隨ひて居りぬ洪水の後是等より地の邦國の民は派分󠄃れ出たり
These are the families of the sons of Noah, after their generations, in their nations: and by these were the nations divided in the earth after the flood.
and by
無し
are the
〔創世記5章29節〕29 其名をノアと
名けて
言けるは
此子はヱホバの
詛ひたまひし
地に
由れる
我操作と
我勞苦とに
就て
我らを
慰めん~
(31) レメクの
齡は
都合七百七十七
歳なりき
而して
死り
〔創世記5章31節〕
〔創世記10章1節〕1 ノアの
子セム、ハム、ヤペテの
傳は
是なり
洪水の
後彼等に
子等生れたり
〔創世記10章20節〕20 是等はハムの
子孫にして
其宗族と
其方言と
其土地と
其邦國に
隨ひて
居りぬ
〔創世記10章31節〕31 是等はセムの
子孫にして
其宗族と
其方言と
其土地と
其邦國とに
隨ひて
居りぬ
nations
〔創世記9章1節〕1 神ノアと
其子等を
祝して
之に
曰たまひけるは
生よ
增殖よ
地に
滿よ
〔創世記9章7節〕7 汝等生よ
增殖よ
地に
饒くなりて
其中に
增殖よ
〔創世記9章19節〕19 是等はノアの
三人の
子なり
全󠄃地の
民は
是等より
出て
蔓延れり
〔創世記10章25節〕25 エベルに
二人の
子生れたり
一人の
名をペレグ(
分󠄃れ)といふ
其は
彼の
代に
邦國分󠄃れたればなり
其弟の
名をヨクタンと
曰ふ
〔使徒行傳17章26節〕26 一人よりして
諸種の
國人を
造󠄃りいだし、
之を
地の
全󠄃面に
住󠄃ましめ、
時期の
限と
住󠄃居の
界とを
定め
給へり。