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ノアのセム、ハム、ヤペテのでんこれなり洪水こうずゐのち彼等かれら子等こどもうまれたり

Now these are the generations of the sons of Noah, Shem, Ham, and Japheth: and unto them were sons born after the flood.


and unto
〔創世記9章1節〕
1 かみノアとその子等こらしゆくしてこれいひたまひけるはうめ增殖ふえ滿みて
〔創世記9章7節〕
7 汝等なんぢらうめ增殖ふえおほくなりてそのうち增殖ふえ
〔創世記9章19節〕
19 是等これらはノアのさんにんなり全󠄃地ぜんちたみ是等これらよりいで蔓延ひろがれり
are the
〔創世記2章4節〕
4 ヱホバかみてん造󠄃つくりたまへる天地てんち創造󠄃つくられたるその由來ゆらいこれなり
〔創世記5章1節〕
1 アダムのでんふみこれなりかみひと創造󠄃つくりたまひしかみかたどりてこれ造󠄃つくりたまひ
〔創世記6章9節〕
9 ノアのでんこれなりノアは義人たゞしきひとにしてその完全󠄃まつたものなりきノアかみともあゆめり
〔マタイ傳1章1節〕
1 アブラハムの、ダビデの、イエス・キリストの系圖けいづ

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ヤペテのはゴメル、マゴグ、マデア、ヤワン、トバル、メセク、テラスなり
The sons of Japheth; Gomer, and Magog, and Madai, and Javan, and Tubal, and Meshech, and Tiras.


(Whole verse)
〔創世記10章21節〕
21 セムはヱベルの全󠄃すべて子孫しそん先祖せんぞにしてヤペテのあになりかれにも子女こどもうまれたり
〔歴代志略上1章5節〕
5 ヤベテの子等こらはゴメル、マゴグ、マデア、ヤワン、トバル、メセク、テラス~(7) ヤワンの子等こらはエリシヤ、タルシシ、キツテム、ドダニム
〔歴代志略上1章7節〕
〔イザヤ書66章19節〕
19 われかれらのなかにひとつの休徴しるしをたてて逃󠄄のがれたるものをもろもろのくにすなはちタルシシよくゆみをひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン又󠄂またわが聲名きこえをきかずわが榮光えいくわうをみざるはるかかなる諸島しまじまにつかはさん 彼等かれらはわが榮光えいくわうをもろもろのくににのべつたふべし
〔エゼキエル書27章7節〕
7 なんぢはエジプトよりいたれる文布あやぬのにしてはたもちふべしなんぢ天遮󠄄おひはエリシヤのしまよりいたれるあゐむらさきぬのなり
〔エゼキエル書27章12節〕
12 そのもろ〳〵貨物しなものとめるがためにタルシシなんぢあきなをなしぎん てつ すずおよびなまりをもてなんぢ交易かうえきなせり~(14) トガルマのやからむま騎馬のりむまおよびうさぎむまをもてなんぢ交易かへし 〔エゼキエル書27章14節〕
〔エゼキエル書27章19節〕
19 ウザルのベダンとヤワン熟鐵きたひたるてつをもてなんぢ交易かうえき肉桂にくけい菖蒲あやめなんぢいちにあり
〔エゼキエル書38章2節〕
2 ひとよロシ、メセクおよびトバルのきみたるマゴグのわうゴグになんぢかほをむけこれにむかひて預言よげん
〔エゼキエル書39章1節〕
1 ひとよゴグにむかひ預言よげんしてしゆヱホバかくいひたまふロシ、メセク、トバルのきみゴグよわれなんぢばつせん
〔ヨハネ黙示録20章8節〕
8 でて四方しはうくにたみ、ゴグとマゴグとをまどは戰鬪たゝかひのためにこれあつめん、そのかずうみすなのごとし。

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ゴメルのはアシケナズ、リパテ、トガルマなり
And the sons of Gomer; Ashkenaz, and Riphath, and Togarmah.


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ヤワンのはエリシヤ、タルシシ、キツテムおよびドダニムなり
And the sons of Javan; Elishah, and Tarshish, Kittim, and Dodanim.


A. M. 1666. B.C. 2338. Kittim
〔民數紀略24章24節〕
24 キッテムのかたよりふねきたりてアッスリアをせめなやましエベルをせめなやますべししかしてこれもまた終󠄃つひほろびうせ
〔イザヤ書23章1節〕
1 ツロにかゝるおもにの預言よげん いはく
  タルシシのもろもろのふねよなきさけべ ツロは荒廢あれすたれていへなくいるべきところなければなり かれら此事このことをキツテムのにてつげしらせらる
〔イザヤ書23章12節〕
12 かれいひたまはく虐󠄃しへたげられたる處女をとめシドンのむすめよ なんぢふたゝびよろこぶことなかるべし 起󠄃たちてキツテムにわたれ彼處かしこにてなんぢまた安息やすみをえじ
〔ダニエル書11章30節〕
30 すなはちキツテムのふねかれにいたるべければかれちからをおとして還󠄃かへ聖󠄄せいやくにむかひて忿怒いかりをもらしてことをなさんしかしてかれかへりゆき聖󠄄せいやくすつもの相謀あひはからん
Dodanim
無し
Kittim
〔民數紀略24章24節〕
24 キッテムのかたよりふねきたりてアッスリアをせめなやましエベルをせめなやますべししかしてこれもまた終󠄃つひほろびうせ
〔イザヤ書23章1節〕
1 ツロにかゝるおもにの預言よげん いはく
  タルシシのもろもろのふねよなきさけべ ツロは荒廢あれすたれていへなくいるべきところなければなり かれら此事このことをキツテムのにてつげしらせらる
〔イザヤ書23章12節〕
12 かれいひたまはく虐󠄃しへたげられたる處女をとめシドンのむすめよ なんぢふたゝびよろこぶことなかるべし 起󠄃たちてキツテムにわたれ彼處かしこにてなんぢまた安息やすみをえじ
〔ダニエル書11章30節〕
30 すなはちキツテムのふねかれにいたるべければかれちからをおとして還󠄃かへ聖󠄄せいやくにむかひて忿怒いかりをもらしてことをなさんしかしてかれかへりゆき聖󠄄せいやくすつもの相謀あひはからん

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是等これらより諸國くにぐに洲島しまたみ派分󠄃わかいでおのおのその方言ことばその宗族やからその邦國くにとにしたがひてその住󠄃すめ

By these were the isles of the Gentiles divided in their lands; every one after his tongue, after their families, in their nations.


A. M. 1757. B.C. 2247. isles
〔創世記10章25節〕
25 エベルに二人ふたりうまれたり一人ひとりをペレグ(分󠄃わかれ)といふかれ邦國くに分󠄃わかれたればなりそのおとうとをヨクタンと
〔詩篇72章10節〕
10 タルシシおよび島々しま〴〵わうたちはみつぎををさめ シバとセバのわうたちは禮物いやしろをささげん
〔イザヤ書24章15節〕
15 このゆゑになんぢらひがしにてヱホバをあがめ うみのしまじまにてイスラエルのかみヱホバのをあがむべし
〔イザヤ書40章15節〕
15 よもろもろの國民くにびとをけのひとしづくのごとく 權衡はかりのちりのごとくにおもひたまふ島々しま〴〵はたちのぼる塵埃ちりあくたのごとし
〔イザヤ書41章5節〕
5 もろもろのしまはこれをておそれはてはをののきて寄集よりつどひきたれり
〔イザヤ書42章4節〕
4 かれはおとろへず喪膽きおちせずして道󠄃みちにたてをはらん もろもろのしまはその法言をしへをまちのぞむべし
〔イザヤ書42章10節〕
10 うみにうかぶもの うみのなかにみつるもの もろもろのしまおよびそのたみよ ヱホバにむかひてあたらしきうたをうたひ はてよりその頌美ほまれをたたへまつれ
〔イザヤ書49章1節〕
1 もろもろのしまわれにきけ 遠󠄄とほきところのもろもろのたみみゝをかたむけよ われうまれいづるよりヱホバわれし われはゝたいをいづるよりヱホバわがをかたりつげたまへり
〔イザヤ書51章5節〕
5 わがはちかづきわがすくひはすでにいでたり わがかひなはもろもろのたみをさばかん もろもろのしまはわれを俟望󠄇まちのぞみ わがかひなに依賴よりたのま
〔イザヤ書59章18節〕
18 かれらのわざにしたがひてむくいをなしてきにむかひていかりあたにむかひてむくいをなし また島々しま〴〵にむくいをなしたまはん
〔イザヤ書60章9節〕
9 もろもろのしまはわれを俟望󠄇まちのぞみ タルシシのふねは首先いやさきになんぢの子輩こらをとほきよりのせきたり またかれらの金銀きんぎんをともにのせきたりてなんぢのかみヱホバのにささげ イスラエルの聖󠄄者せいしやにささげん ヱホバなんぢをかがやかせたまひたればなり
〔エレミヤ記2章10節〕
10 汝等なんぢらキッテムの諸島しまにわたりてよまた使者つかひをケダルにつかはしかくのごときことあるやいなやを詳細つまびらかさつせしめよ
〔エレミヤ記25章22節〕
22 ツロのすべての王等わうたちシドンのすべての王等わうたちうみのかなたの島々しま〴〵王等わうたち
〔ゼパニヤ書2章11節〕
11 ヱホバは彼等かれらむかひてはおそろしくましましもろ〳〵かみうやほろぼしたまふなり もろ〳〵くにたみおのおのそのところよりいでてヱホバををがまん
after his
〔創世記10章20節〕
20 是等これらはハムの子孫しそんにしてその宗族やからその方言ことばその土地とちその邦國くにしたがひてりぬ
〔創世記11章1節〕
1 全󠄃地ぜんちひとつ言語ことばひとつ音󠄃おんのみなりき~(9) 是故このゆえそのはバベル(淆亂みだれ)とばるはヱホバ彼處かしこ全󠄃地ぜんち言語ことばみだしたまひしによりてなり彼處かしこよりヱホバ彼等かれら全󠄃地ぜんちおもてちらしたまへり
〔創世記11章9節〕
isles
〔創世記10章25節〕
25 エベルに二人ふたりうまれたり一人ひとりをペレグ(分󠄃わかれ)といふかれ邦國くに分󠄃わかれたればなりそのおとうとをヨクタンと
〔詩篇72章10節〕
10 タルシシおよび島々しま〴〵わうたちはみつぎををさめ シバとセバのわうたちは禮物いやしろをささげん
〔イザヤ書24章15節〕
15 このゆゑになんぢらひがしにてヱホバをあがめ うみのしまじまにてイスラエルのかみヱホバのをあがむべし
〔イザヤ書40章15節〕
15 よもろもろの國民くにびとをけのひとしづくのごとく 權衡はかりのちりのごとくにおもひたまふ島々しま〴〵はたちのぼる塵埃ちりあくたのごとし
〔イザヤ書41章5節〕
5 もろもろのしまはこれをておそれはてはをののきて寄集よりつどひきたれり
〔イザヤ書42章4節〕
4 かれはおとろへず喪膽きおちせずして道󠄃みちにたてをはらん もろもろのしまはその法言をしへをまちのぞむべし
〔イザヤ書42章10節〕
10 うみにうかぶもの うみのなかにみつるもの もろもろのしまおよびそのたみよ ヱホバにむかひてあたらしきうたをうたひ はてよりその頌美ほまれをたたへまつれ
〔イザヤ書49章1節〕
1 もろもろのしまわれにきけ 遠󠄄とほきところのもろもろのたみみゝをかたむけよ われうまれいづるよりヱホバわれし われはゝたいをいづるよりヱホバわがをかたりつげたまへり
〔イザヤ書51章5節〕
5 わがはちかづきわがすくひはすでにいでたり わがかひなはもろもろのたみをさばかん もろもろのしまはわれを俟望󠄇まちのぞみ わがかひなに依賴よりたのま
〔イザヤ書59章18節〕
18 かれらのわざにしたがひてむくいをなしてきにむかひていかりあたにむかひてむくいをなし また島々しま〴〵にむくいをなしたまはん
〔イザヤ書60章9節〕
9 もろもろのしまはわれを俟望󠄇まちのぞみ タルシシのふねは首先いやさきになんぢの子輩こらをとほきよりのせきたり またかれらの金銀きんぎんをともにのせきたりてなんぢのかみヱホバのにささげ イスラエルの聖󠄄者せいしやにささげん ヱホバなんぢをかがやかせたまひたればなり
〔エレミヤ記2章10節〕
10 汝等なんぢらキッテムの諸島しまにわたりてよまた使者つかひをケダルにつかはしかくのごときことあるやいなやを詳細つまびらかさつせしめよ
〔エレミヤ記25章22節〕
22 ツロのすべての王等わうたちシドンのすべての王等わうたちうみのかなたの島々しま〴〵王等わうたち
〔ゼパニヤ書2章11節〕
11 ヱホバは彼等かれらむかひてはおそろしくましましもろ〳〵かみうやほろぼしたまふなり もろ〳〵くにたみおのおのそのところよりいでてヱホバををがまん

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ハムのはクシ、ミツライム、フテおよびカナンなり
And the sons of Ham; Cush, and Mizraim, and Phut, and Canaan.


A. M. 1676. B.C. 2228. And the
〔創世記9章22節〕
22 カナンの父󠄃ちゝハムその父󠄃ちゝのかくし所󠄃どころそとにありし二人ふたり兄弟きやうだいつげたり
〔歴代志略上1章8節〕
8 ハムの子等こらはクシ、ミツライム、プテ、カナン~(16) アルワデびとゼマリびとハマテびとうめ
〔歴代志略上1章16節〕
〔歴代志略上4章40節〕
40 つひに膏腴ゆたかなる牧場まきばいだせしがそのひろ靜穩おだやかにして安寧やすらかなりきさきより其處そこ住󠄃すみたりしものはハムびとなればなり
〔詩篇78章51節〕
51 エジプトにてすべての初子うひごをうちハムの幕屋まくやにてかれらのちからはじめをうちたまへり
〔詩篇105章23節〕
23 イスラエルもまたエジプトにゆき ヤコブはハムのにやどれり
〔詩篇105章27節〕
27 かれらはヱホバの預兆しるしをハムのにおこなひ またそのくににくすしきわざをおこなへり
〔詩篇106章22節〕
22 ハムのにてくすしき事跡みわざをなし紅海こうかいのほとりにておそるべきことをなしたまへり かれはかゝかみをわすれたり
And the
〔創世記9章22節〕
22 カナンの父󠄃ちゝハムその父󠄃ちゝのかくし所󠄃どころそとにありし二人ふたり兄弟きやうだいつげたり
〔歴代志略上1章8節〕
8 ハムの子等こらはクシ、ミツライム、プテ、カナン~(16) アルワデびとゼマリびとハマテびとうめ
〔歴代志略上1章16節〕
〔歴代志略上4章40節〕
40 つひに膏腴ゆたかなる牧場まきばいだせしがそのひろ靜穩おだやかにして安寧やすらかなりきさきより其處そこ住󠄃すみたりしものはハムびとなればなり
〔詩篇78章51節〕
51 エジプトにてすべての初子うひごをうちハムの幕屋まくやにてかれらのちからはじめをうちたまへり
〔詩篇105章23節〕
23 イスラエルもまたエジプトにゆき ヤコブはハムのにやどれり
〔詩篇105章27節〕
27 かれらはヱホバの預兆しるしをハムのにおこなひ またそのくににくすしきわざをおこなへり
〔詩篇106章22節〕
22 ハムのにてくすしき事跡みわざをなし紅海こうかいのほとりにておそるべきことをなしたまへり かれはかゝかみをわすれたり
Cush
〔イザヤ書11章11節〕
11 そのしゆはまたふたゝびをのべてそのたみののこれるわづかのものをアツスリヤ、エジプト、パテロス、エテオピア、エラム、シナル、ハマテおよびうみのしまじまよりあがなひたまふべし
Ham
無し
Phut
〔エレミヤ記46章9節〕
9 汝等なんぢらむまくるま驅馳かりはしらせよ勇士ゆうしたてるエテオピアびとプテびとおよびゆみくルデびと進󠄃すゝみいづべし
〔エゼキエル書27章10節〕
10 ペルシヤびとルデびとフテびとなんぢぐんにありてなんぢ戰士いくさびととなる彼等かれらなんぢうちたてかぶとなんぢ光輝かがやきあた

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クシのはセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカなりラアマのはシバおよびデダンなり
And the sons of Cush; Seba, and Havilah, and Sabtah, and Raamah, and Sabtecha: and the sons of Raamah; Sheba, and Dedan.


Dedan
〔イザヤ書21章13節〕
13 アラビヤにかかる重負󠄅おもにのよげん いは
  デダンの客商たびあきうどよなんぢらはアラビヤのはやしにやどらん
〔エゼキエル書27章15節〕
15 デダンの人々ひと〴〵なんぢあきなひをなせりおほく島々しま〴〵なんぢにありて交易かうえき象牙ざうげ黑檀こくたんをもてなんぢ貿易ぼうえきせり
Havilah
〔創世記2章11節〕
11 その第一だいいちはピソンといふこれきんあるハビラの全󠄃地ぜんちめぐものなり
Seba
〔詩篇72章10節〕
10 タルシシおよび島々しま〴〵わうたちはみつぎををさめ シバとセバのわうたちは禮物いやしろをささげん
〔箴言12章10節〕
10 義者ただしきものはそのけもの生命いのち顧󠄃かへりみる されど惡者あしきもの殘忍󠄄ざんにんをもてその憐憫あはれみとす
Sheba
〔列王紀略上10章1節〕
1 シバの女王によわうヱホバのかかはるソロモンの風聞うはさおよ難問なんもんてソロモンをこゝろみんとてきたれり
〔エゼキエル書27章22節〕
22 シバとラアマの商人あきうどなんぢあきなひをなしもろ〳〵たつと香料かうれうもろ〳〵寶石はうせききんをもてなんぢ交易かうえきせり

前に戻る 【創世記10章8節】

クシ、ニムロデをうめかれはじめて權力ちからあるものとなれり
And Cush begat Nimrod: he began to be a mighty one in the earth.


A. M. 1715. B.C. 2289. Nimrod
〔ミカ書5章6節〕
6 かれつるぎをもてアッスリヤのをほろぼしニムロデの邑々まち〳〵をほろぼさん アッスリヤのひとわれらのせめいりわれらのさかひふみあらすときにはかれそのよりわれらをすくはん
Nimrod
〔ミカ書5章6節〕
6 かれつるぎをもてアッスリヤのをほろぼしニムロデの邑々まち〳〵をほろぼさん アッスリヤのひとわれらのせめいりわれらのさかひふみあらすときにはかれそのよりわれらをすくはん

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かれはヱホバの前󠄃まへにありて權力ちからある獵夫かりうどなりき是故このゆえにヱホバの前󠄃まへにあるかの權力ちからある獵夫かりうどニムロデのごとしといふことわざあり
He was a mighty hunter before the LORD: wherefore it is said, Even as Nimrod the mighty hunter before the LORD.


Even
〔歴代志略下28章22節〕
22 このアハズわうはその困難なやみときあたりてますますヱホバにつみをかせり
〔詩篇52章7節〕
7 かみをおのがちからとなさず そのとみのゆたかなるをたのみ そのあくをもておのれをかたくせんとするひとをみよと
a mighty
〔創世記6章4節〕
4 當時このころにネピリムありきまたそののちかみたちひとむすめ所󠄃ところりて子女こどもうましめたりしがそれ勇士ゆうしにして古昔いにしへ名聲あるひとなりき
〔創世記25章27節〕
27 こゝ童子わらべひととなりしがエサウはたくみなる獵人かりうどにしてひととなりヤコブは質樸すなほなるひとにしててんまくをるものとなれり
〔創世記27章30節〕
30 イサク、ヤコブをしゆくすることを終󠄃をへてヤコブ父󠄃ちゝイサクの前󠄃まへよりいでさりしときにあたりてあにエサウかりよりかへきた
〔エレミヤ記16章16節〕
16 ヱホバいひたまふみよわれおほくの漁者すなどるものをよびきたりてかれらをすなどらせまたそののちおほくの獵者かりうど呼來よびきたりてかれらをもろ〳〵やまもろもろのをかおよびいは穴󠄄あなよりかりいださしめん
〔エゼキエル書13章18節〕
18 いふべししゆヱホバかくいひたまふわが節󠄄々ふし〴〵うへ小枕こまくら縫󠄃ぬひつけもろ〳〵おほきさのあたま帽子かぶりもの造󠄃つくかぶらせて靈魂たましひからんとするものわざはひなるかな汝等なんぢらはわがたみ靈魂たましひかりおのれ靈魂たましひいかしめんとするなり
〔ミカ書7章2節〕
2 ぜんにんひとなかなおものなし みなながさんとふしうかが各々おの〳〵あみをもてその兄弟きやうだい
before the LORD
〔創世記6章11節〕
11 ときかみのまへにみだれて暴虐󠄃ばうぎやく滿盈ちたりき
〔創世記13章13節〕
13 ソドムのひとあしくしてヱホバの前󠄃まへおほいなる罪人つみびとなりき
〔創世記6章11節〕
11 ときかみのまへにみだれて暴虐󠄃ばうぎやく滿盈ちたりき
〔創世記13章13節〕
13 ソドムのひとあしくしてヱホバの前󠄃まへおほいなる罪人つみびとなりき

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かれくに起󠄃初はじまりはシナルののバベル、エレク、アツカデ、およびカルネなりき
And the beginning of his kingdom was Babel, and Erech, and Accad, and Calneh, in the land of Shinar.


A. M. 1745. B.C. 2259. And the
〔エレミヤ記50章21節〕
21 ヱホバいひたまふなんぢのぼりてもとれるくにばつうくべきたみめそのうしろよりこれあら全󠄃まつたくこれをほろぼわがなんぢらにめいぜしごとくおこなふべし
〔ミカ書5章6節〕
6 かれつるぎをもてアッスリヤのをほろぼしニムロデの邑々まち〳〵をほろぼさん アッスリヤのひとわれらのせめいりわれらのさかひふみあらすときにはかれそのよりわれらをすくはん
And the
〔エレミヤ記50章21節〕
21 ヱホバいひたまふなんぢのぼりてもとれるくにばつうくべきたみめそのうしろよりこれあら全󠄃まつたくこれをほろぼわがなんぢらにめいぜしごとくおこなふべし
〔ミカ書5章6節〕
6 かれつるぎをもてアッスリヤのをほろぼしニムロデの邑々まち〳〵をほろぼさん アッスリヤのひとわれらのせめいりわれらのさかひふみあらすときにはかれそのよりわれらをすくはん
Babel
〔創世記11章9節〕
9 是故このゆえそのはバベル(淆亂みだれ)とばるはヱホバ彼處かしこ全󠄃地ぜんち言語ことばみだしたまひしによりてなり彼處かしこよりヱホバ彼等かれら全󠄃地ぜんちおもてちらしたまへり
〔イザヤ書39章1節〕
1 そのころバラダンのバビロンわうメロダクバラダン、ヒゼキヤがやまひをうれへていえしことをききければふみ禮物ゐやしろとをおくれり
〔ミカ書4章10節〕
10 シオンのむすめ產婦󠄃さんぷのごとく劬勞くるしみなんぢいままちいで宿やどりバビロンにゆかざるを彼處かしこにてなんぢすくはれん ヱホバなんぢ彼處かしこにてなんぢてきよりあがなたまふべし
Calneh
〔イザヤ書10章9節〕
9 カルノはカルケミシのごとく ハマテはアルパデのごとく サマリヤはダマスコのごときにあらずや
〔アモス書6章2節〕
2 カルネにわたりゆき彼處かしこよりおほハマテにいたりまたペリシテびとのガテにくだりてそれこのこくまさるや かれらの土地とちなんぢらの土地とちよりもおほいなるや
Shinar
〔創世記11章2節〕
2 こゝ人衆ひと〴〵ひがしうつりてシナルの平󠄃野ひらの其處そこ居住󠄃すめ
〔創世記14章1節〕
1 當時そのときシナルのわうアムラペル、エラサルのわうアリオク、エラムのわうケダラオメルおよびゴイムのわうテダル
〔イザヤ書11章11節〕
11 そのしゆはまたふたゝびをのべてそのたみののこれるわづかのものをアツスリヤ、エジプト、パテロス、エテオピア、エラム、シナル、ハマテおよびうみのしまじまよりあがなひたまふべし
〔ダニエル書1章2節〕
2 しゆユダのわうヱホヤキムとかみいへ器具󠄄うつはもの幾何いくばくとをかれのにわたしたまひければすなはちこれをシナルのたづさへゆきておのれかみいへにいたりその器具󠄄うつはものおのれかみくらをさめたり
〔ゼカリヤ書5章11節〕
11 かれわれふシナルのにてこれがためにいへたてんとてなりこれ彼處かしこすゑられてそのだいうへたゝ

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そのよりかれアッスリヤにでニネベ、レホポテイリ、カラ
Out of that land went forth Asshur, and builded Nineveh, and the city Rehoboth, and Calah,


A. M. 1700. B.C. 2304. went forth Asshur
〔ミカ書5章6節〕
6 かれつるぎをもてアッスリヤのをほろぼしニムロデの邑々まち〳〵をほろぼさん アッスリヤのひとわれらのせめいりわれらのさかひふみあらすときにはかれそのよりわれらをすくはん
Asshur
〔民數紀略24章22節〕
22 されどカインはほろび終󠄃つひにアッスリアのためとらうつされん
〔民數紀略24章24節〕
24 キッテムのかたよりふねきたりてアッスリアをせめなやましエベルをせめなやますべししかしてこれもまた終󠄃つひほろびうせ
〔エズラ書4章2節〕
2 すなはちゼルバベルと宗家そうか長等ちゃうなどもといたりてこれいひけるは我儕われらをして汝等なんぢらともこれたてしめよ われらはなんぢらとおなじくなんぢらのかみもとむ アッスリヤのわうエサルハドンが我儕われらこゝたづさへのぼりしより以來このかたわれらはこれに犧牲いけにへさゝぐるなりと
〔詩篇83章8節〕
8 アッスリヤもまたかれらにくみせり かくてロトの子輩こらのたすけをなせり セラ
〔エゼキエル書27章23節〕
23 ハランとカンネとエデンとシバの商賈あきうどとアツスリヤとキルマデなんぢあきなひをなし
〔エゼキエル書32章22節〕
22 彼處かしこにアツスリアとそのすべて群衆ぐんしうをりその周󠄃圍まはりこれはかありかれらはみなころされつるぎたふれたるものなり
〔ホセア書14章3節〕
3 アッスリヤはわれらをたすけじわれらはむまらじまたふたゝび我儕われらみづからのにてつくれるものにむかひわがかみなりといは孤兒みなしごなんぢによりて憐憫あはれみべければなりと
Nineveh
〔列王紀略下19章36節〕
36 アッスリヤのわうセナケリブすなはち起󠄃たちいでかへりゆきてニネベにをりしが
〔イザヤ書37章37節〕
37 アツスリヤわうセナケリブ起󠄃たちてかへりゆきニネベにとゞまる
〔ヨナ書1章2節〕
2 起󠄃たちてかのおほいなるまちニネベにきこれをよばはりめよ そはそのあくわが前󠄃まへのぼきたればなりと
〔ヨナ書3章1節〕
1 ヱホバのことばふたゝびヨナにのぞめり いはく~(10) かみかれらのすところをかんがみそのあしき途󠄃みちはなるるをそなはし彼等かれらになさんといひ所󠄃ところ災禍わざはひくいこれをなしたまはざりき 〔ヨナ書3章10節〕
〔ナホム書1章1節〕
1 ニネベにかかはおも預言よげん エルコシびとナホムの異象いしやうふみ
〔ナホム書2章8節〕
8 ニネベはそのたちより以來このかたみづ滿みていけたりしがそのたみいま逃󠄄奔にげはしとゞまとゞまれとよべどもあと顧󠄃かへりみるものなし
〔ナホム書3章7節〕
7 すべなんぢものはみななんぢ避󠄃さけはしりニネベはほろびたりといはたれなんぢのためになげかんや 何處いづこよりしてわれなんぢをとむらもの尋󠄃たづんや
〔ゼパニヤ書2章13節〕
13 ヱホバきたのべてアッスリヤをほろぼしたまはん またニネベをあらして荒野あれののごとき旱地かわけるちとなしたまはん
the city
無し
went forth Asshur
〔ミカ書5章6節〕
6 かれつるぎをもてアッスリヤのをほろぼしニムロデの邑々まち〳〵をほろぼさん アッスリヤのひとわれらのせめいりわれらのさかひふみあらすときにはかれそのよりわれらをすくはん

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およびニネベとカラのあひだなるレセンをたてたりこれおほいなる城邑まちなり
And Resen between Nineveh and Calah: the same is a great city.


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ミツライム、ルデびとアナミびとレハビびとナフトびと
And Mizraim begat Ludim, and Anamim, and Lehabim, and Naphtuhim,


Ludim
〔歴代志略上1章11節〕
11 ミツライムはルデびとアナミびとレハビびとナフトびと
〔歴代志略上1章12節〕
12 パテロスびとカスルびとカフトリびとうめりカスルびとよりペリシテびといでたり
〔エレミヤ記46章9節〕
9 汝等なんぢらむまくるま驅馳かりはしらせよ勇士ゆうしたてるエテオピアびとプテびとおよびゆみくルデびと進󠄃すゝみいづべし
〔エゼキエル書30章5節〕
5 エテオピアびとフテびとルデびとすべ加勢かせいつはものおよびクブびとならびに同盟どうめいくに人々ひと〴〵かれらとともにつるぎにたふれん

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バテロスびとカスルびとおよびカフトリびとうめりカスルびとよりペリシテびといでたり

And Pathrusim, and Casluhim, (out of whom came Philistim,) and Caphtorim.


Caphtorim
〔申命記2章23節〕
23 カフトルよりいでたるカフトリびとはまたかの村々むら〳〵住󠄃すまひてガザにまでいたるところのアビびとほろぼしこれにかはりて其處そこる)
〔エレミヤ記47章4節〕
4 これペリシテびとほろぼしつくしツロとシドンにのこりて助力たすけをなすものこと〴〵たやきたればなりヱホバ、カフトルの遺󠄃のこれるペリシテびとほろぼしたまふべし
〔アモス書9章7節〕
7 ヱホバいひたまふ イスラエルの子孫ひと〴〵われなんぢらをみることエテオピアびとみるがごとくするにあらずや われはイスラエルをエジプトのくによりペリシテびとをカフトルよりスリアびとをキルより導󠄃みちびきたりしにあらずや
Pathrusim
〔イザヤ書11章11節〕
11 そのしゆはまたふたゝびをのべてそのたみののこれるわづかのものをアツスリヤ、エジプト、パテロス、エテオピア、エラム、シナル、ハマテおよびうみのしまじまよりあがなひたまふべし
〔エレミヤ記44章1節〕
1 エジプトの住󠄃すめるところのユダの人衆ひと〴〵すなはちミグドル、タパネス、ノフ、パテロスの住󠄃すめものことにつきてヱレミヤにのぞみしことばいは
Philistim
〔歴代志略上1章12節〕
12 パテロスびとカスルびとカフトリびとうめりカスルびとよりペリシテびといでたり
〔エレミヤ記47章4節〕
4 これペリシテびとほろぼしつくしツロとシドンにのこりて助力たすけをなすものこと〴〵たやきたればなりヱホバ、カフトルの遺󠄃のこれるペリシテびとほろぼしたまふべし

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カナンその冢子うひごシドンおよびヘテ
And Canaan begat Sidon his firstborn, and Heth,


Canaan
〔歴代志略上1章13節〕
13 カナンその冢子うひごシドンおよびヘテを
Heth
〔創世記15章18節〕
18 このにヱホバ、アブラムと契約けいやくをなしていひたまひけるはわれ此地このちをエジプトのかはよりかの大河おほかはすなはちユフラテかはまでなんぢ子孫しそんあたふ~(21) アモリびとカナンびとギルガシびとヱブスびとこれなり 〔創世記15章21節〕
〔創世記28章3節〕
3 ねがはくは全󠄃ぜんのうかみなんぢめぐなんぢをして子女おほせしめかつなんぢ子孫しそんましなんぢをして多衆おほくたみとならしめ~(20) ヤコブすなはちかひをたてゝいひけるはもしかみわれとともにいましこのわがゆく途󠄃みちにてわれをまもり食󠄃くらふパンところもわれにあたへ 〔創世記28章20節〕
〔出エジプト記3章8節〕
8 われくだりてかれらをエジプトびとよりすくひいだしこれかのより導󠄃みちびきのぼりてひろ乳󠄃ちゝみつとのながるゝすなはちカナンびとヘテびとアモリびとベリジびとヒビびとヱブスびとのをるところいたらしめんとす
〔出エジプト記34章11節〕
11 なんぢわが今日けふなんぢめいずるところのことまもわれアモリびとカナンびとヘテびとペリジびとヒビびとヱブスびとなんぢ前󠄃まへより逐󠄃おひはらふ
〔民數紀略34章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵つげてこれになんぢらがカナンのにいるときなんぢらにして產業さんげふとなるこれなりすなはこれカナンのそのさかひしたがへるもの(15) このふたつ支派わかれ半󠄃はん支派わかれとはヱリコにたいするヨルダンの彼旁かなたすなはちそのひがしいづかたにおいてその產業さんげふうけたり
〔民數紀略34章15節〕
〔ヨシュア記12章8節〕
8 これ山地やまち 平󠄃地ひらち アラバ 山腹さんぷく 荒野あらの みなみなどにしてヘテびとアモリびとカナンびとペリジびとヒビびとヱブス人等びとらたもちたりしものなり~(24) テルザのわうにんあはせて三十一わう 〔ヨシュア記12章24節〕
〔サムエル後書11章3節〕
3 ダビデひと遣󠄃つかはして婦󠄃人をんなさぐらしめしにあるひといふこれはエリアムのむすめハテシバにてヘテびとウリヤのつまなるにあらずやと
Sidon
〔創世記49章13節〕
13 ゼブルンは海邊うみべにすみふねとま海邊うみべ住󠄃すまはんそのさかひはシドンにおよぶべし
〔ヨシュア記11章8節〕
8 ヱホバこれをイスラエルのわたしたまひしかばすなはこれうちやぶりておほシドンおよびミスレポテマイムまでこれ追󠄃おひゆきひがしかたにては又󠄂またミヅバのたにまでこれを追󠄃おひゆき遂󠄅つひ一人ひとりをも遺󠄃のこさずうちとれり
〔イザヤ書23章4節〕
4 シドンよはづべし そはうみすなはち海城うみのしろかくいへりいはく われくるしまずうまず壯男わかきをとこをやしなはず處女をとめをそだてざりきと

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エブスびとアモリびとギルガシびと
And the Jebusite, and the Amorite, and the Girgasite,


Jebusite
〔士師記1章21節〕
21 ベニヤミンの子孫しそんはエルサレムに住󠄃すめるエブスびと追󠄃おひいださざりしりかばエブスびと今日こんにちいたるまでベニヤミンの子孫しそんとともにエルサレムに住󠄃すま
〔サムエル後書24章18節〕
18 このガデ、ダビデの所󠄃ところにいたりてかれにいひけるはのぼりてヱブスびとアラウナの禾場うちばにてヱホバにだんたて
〔ゼカリヤ書9章7節〕
7 われこれがくちよりとりのぞこれあひだより憎にくむべきものとりのぞかんこれ遺󠄃のこりて我儕われらかみしユダの牧伯つかさのごとくになるべしまたエクロンはヱブスびとのごとくになるべし

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ヒビびとアルキびとセニびと
And the Hivite, and the Arkite, and the Sinite,


Hivite
〔創世記34章2節〕
2 そのくに君主きみなるヒビびとハモルのシケムこれをこれをひきいれこれといねてこれをはづかしむ

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アルワデびとゼマリびとハマテびとうめのちいたりてカナンびと宗族やから蔓延ひろがりぬ
And the Arvadite, and the Zemarite, and the Hamathite: and afterward were the families of the Canaanites spread abroad.


Arvadite
〔エゼキエル書27章8節〕
8 なんぢ水手かこはシドンとアルワデのひとなりツロよなんぢうちにあるかしこものなんぢ舵師かぢとりとなる
Hamathite
〔民數紀略34章8節〕
8 ホルざんよりハマテのいりくちまでをかぎりそのさかひをしてゼダデまでわたらしむべし
〔サムエル後書8章9節〕
9 ときにハマテのわうトイ、ダビデがハダデゼルのすべてぐん擊破うちやぶりしをきゝ
〔列王紀略下17章24節〕
24 かくてアッスリヤのわうバビロン、クタ、アワ、ハマテおよびセパルワイムよりひとをおくりてこれをイスラエルの子孫ひと〴〵かはりにサマリヤの邑々まち〳〵おきければその人々ひと〴〵サマリヤをたもちてその邑々まち〳〵住󠄃すみしが
〔列王紀略下17章30節〕
30 すなはちバビロンの人々ひと〴〵はスコテペノテをつくりクタの人々ひと〴〵はネルガルをつくりハマテの人々ひと〴〵はアシマをつく
〔イザヤ書10章9節〕
9 カルノはカルケミシのごとく ハマテはアルパデのごとく サマリヤはダマスコのごときにあらずや
〔エゼキエル書47章16節〕
16 ハマテ、ベロクにいたりダマスコのさかひとハマテのさかひあひだなるシブライムにいたりハウランのさかひなるハザルハテコンにいたる
〔エゼキエル書47章17節〕
17 うみよりのさかひはダマスコのさかひのハザルエノンにいたるきたかたにおいてはハマテそのさかひたりきたかたかくのごとし
〔ゼカリヤ書9章2節〕
2 これさかひするハマテもしかりツロ、シドンもまたはなはだ怜悧かしこければおなじくしかるべし
Zemarite
〔ヨシュア記18章22節〕
22 ベテアラバ、ゼマライム、ベテル
〔歴代志略下13章4節〕
4 ときにアビヤ、エフライムの山地やまちなるゼマライムやまうへたちいひけるはヤラベアムおよびイスラエルの人々ひと〴〵みなきけ

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カナンびとさかひはシドンよりゲラルをてガザにいたりソドム、ゴモラ、アデマ、ゼボイムに沿そひてレシヤにまでおよべり
And the border of the Canaanites was from Sidon, as thou comest to Gerar, unto Gaza; as thou goest, unto Sodom, and Gomorrah, and Admah, and Zeboim, even unto Lasha.


And the
〔創世記13章12節〕
12 アブラムはカナンの住󠄃すめ又󠄂またロトは低地くぼち諸邑まち〳〵住󠄃そのてんまく遷󠄇うつしてソドムにいたれり~(17) なんぢ起󠄃たちたてよこその巡󠄃めぐるべしわれこれなんぢあたへんと 〔創世記13章17節〕
〔創世記15章18節〕
18 このにヱホバ、アブラムと契約けいやくをなしていひたまひけるはわれ此地このちをエジプトのかはよりかの大河おほかはすなはちユフラテかはまでなんぢ子孫しそんあたふ~(21) アモリびとカナンびとギルガシびとヱブスびとこれなり 〔創世記15章21節〕
〔民數紀略34章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵つげてこれになんぢらがカナンのにいるときなんぢらにして產業さんげふとなるこれなりすなはこれカナンのそのさかひしたがへるもの(15) このふたつ支派わかれ半󠄃はん支派わかれとはヱリコにたいするヨルダンの彼旁かなたすなはちそのひがしいづかたにおいてその產業さんげふうけたり
〔民數紀略34章15節〕
〔申命記32章8節〕
8 至高者いとたかきものひと四方よもちらしてよろづたみにその產業もちもの分󠄃わかちイスラエルの子孫ひと〴〵かずてらしてもろ〳〵たみ境界さかひさだめたまへり
〔ヨシュア記12章7節〕
7 またヨルダンの此旁こなた西にしかたにおいてレバノンのたにのバアルガデよりセイルやまのぼり途󠄃みちなるハラクやままでのあひだにてヨシユアとイスラエルの子孫ひと〴〵うちほろぼしたりしそのくに王等わうたちのごとしヨシユア、イスラエルの支派わかれ區別わかちにしたがひそのをあたへて產業さんげふとなさしむ
〔ヨシュア記12章8節〕
8 これ山地やまち 平󠄃地ひらち アラバ 山腹さんぷく 荒野あらの みなみなどにしてヘテびとアモリびとカナンびとペリジびとヒビびとヱブス人等びとらたもちたりしものなり
Gaza
〔士師記16章1節〕
1 サムソン、ガザにきかしこにて一人ひとりあそびめてそれのところいりしに
〔エレミヤ記25章20節〕
20 もろ〳〵雜種ざつしゆたみおよびウズのすべて王等わうたちおよびペリシテびとすべて王等わうたちアシケロン、ガザ、エクロン、アシドドの遺󠄃餘のこりもの
Gerar
〔創世記20章1節〕
1 アブラハム彼處かしこよりうつりてみなみいたりカデシとシユルのあひだりゲラルに寄留とゞまれ
〔創世記26章1節〕
1 アブラハムのときにありし最初はじめ饑饉ききんほか又󠄂またそのくに饑饉ききんありければイサク、ゲラルにゆきてペリシテびとわうアビメレクのもとにいたれり
Sodom
〔創世記13章10節〕
10 こゝおいてロトあげてヨルダンのすべての低地くぼち瞻望󠄇のぞみけるにヱホバ、ソドムとゴモラとをほろぼたまはざりし前󠄃さきなりければゾアルにいたるまであまねく潤澤うるほひてヱホバのそのごとくエジプトのごとくなりき~(13) ソドムのひとあしくしてヱホバの前󠄃まへおほいなる罪人つみびとなりき
〔創世記13章13節〕
〔創世記14章2節〕
2 ソドムのわうベラ、ゴモラのわうビルシア、アデマのわうシナブ、ゼボイムのわうセメベルおよびベラ(すなはいまのゾアル)のわうたゝかひをなせり
〔創世記18章20節〕
20 ヱホバ又󠄂またいひたまふソドムとゴモラの號呼さけびおほいなるに又󠄂またそのつみはなはおもきより
〔創世記19章24節〕
24 ヱホバ硫黄いわうをヱホバの所󠄃ところよりすなはてんよりソドムとゴモラにふらしめ
〔創世記19章25節〕
25 そのまち低地くぼちそのまち居民ひとおよびおふるところのものこと〴〵ほろぼしたまへり
〔ホセア書11章8節〕
8 エフライムよわれいかでなんぢをすてんやイスラエルよわれいかでなんぢをわたさんやわれいかでなんぢをアデマのごとくせんやいかでなんぢをゼボイムのごとくんやわがこゝろわがうちにかはりてわれ愛憐いつくしみことごとくもえおこれり
as thou comest
〔創世記13章10節〕
10 こゝおいてロトあげてヨルダンのすべての低地くぼち瞻望󠄇のぞみけるにヱホバ、ソドムとゴモラとをほろぼたまはざりし前󠄃さきなりければゾアルにいたるまであまねく潤澤うるほひてヱホバのそのごとくエジプトのごとくなりき

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是等これらはハムの子孫しそんにしてその宗族やからその方言ことばその土地とちその邦國くにしたがひてりぬ

These are the sons of Ham, after their families, after their tongues, in their countries, and in their nations.


(Whole verse)
〔創世記10章6節〕
6 ハムのはクシ、ミツライム、フテおよびカナンなり
〔創世記11章1節〕
1 全󠄃地ぜんちひとつ言語ことばひとつ音󠄃おんのみなりき~(9) 是故このゆえそのはバベル(淆亂みだれ)とばるはヱホバ彼處かしこ全󠄃地ぜんち言語ことばみだしたまひしによりてなり彼處かしこよりヱホバ彼等かれら全󠄃地ぜんちおもてちらしたまへり
〔創世記11章9節〕

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セムはヱベルの全󠄃すべて子孫しそん先祖せんぞにしてヤペテのあになりかれにも子女こどもうまれたり
Unto Shem also, the father of all the children of Eber, the brother of Japheth the elder, even to him were children born.


Eber
〔民數紀略24章24節〕
24 キッテムのかたよりふねきたりてアッスリアをせめなやましエベルをせめなやますべししかしてこれもまた終󠄃つひほろびうせ
Shem
〔創世記9章26節〕
26 又󠄂またいひけるはセムのかみヱホバはほむべきかなカナンかれしもべとなるべし
the brother
〔創世記10章2節〕
2 ヤペテのはゴメル、マゴグ、マデア、ヤワン、トバル、メセク、テラスなり
the father
〔創世記11章10節〕
10 セムのでんこれなりセム百さいにして洪水こうずゐのちの二ねんにアルパクサデをうめり~(26) テラ七十さいおよびてアブラム、ナホルおよびハランをうめ
〔創世記11章26節〕

前に戻る 【創世記10章22節】

セムのはエラム、アシユル、アルパクサデ、ルデ、アラムなり
The children of Shem; Elam, and Asshur, and Arphaxad, and Lud, and Aram.


Aram
〔民數紀略23章7節〕
7 バラムすなはちこのうたをのべていはくモアブのわうバラク、スリアよりわれまねひがしくにやまよりわれまねよせきたりてわがためにヤコブをのろきたりてわがためにイスラエルをいのれと
Arphaxad
無し
Elam
〔創世記14章1節〕
1 當時そのときシナルのわうアムラペル、エラサルのわうアリオク、エラムのわうケダラオメルおよびゴイムのわうテダル(9) すなはかのにん王等わうたちエラムのわうケダラオメル、ゴイムのわうテダル、シナルのわうアムラペル、エラサルのわうアリオクのにんたゝかへり 〔創世記14章9節〕
〔列王紀略下15章19節〕
19 こゝにアツスリヤのわうブルそのせめきたりければメナヘムぎんせんタラントをブルにあたへたりかれをしておのれたすけしめこれによりてくにおのれかたたゝしめんとてなりき
〔ヨブ記1章17節〕
17 かれなほものいひをるうち又󠄂また一人ひとりきたりてふ カルデヤびと三隊みくみ分󠄃わか駱駝らくだおそひてこれをうばやいばをもて少者わかきものうちころせりわれただ一人ひとりのがれてなんぢつげんとてきたれりと
〔イザヤ書11章11節〕
11 そのしゆはまたふたゝびをのべてそのたみののこれるわづかのものをアツスリヤ、エジプト、パテロス、エテオピア、エラム、シナル、ハマテおよびうみのしまじまよりあがなひたまふべし
〔イザヤ書21章2節〕
2 われから默示もくしをしめされたり 欺騙者あざむくものはあざむきあらすものはあらすべし エラムよのぼれメデアよかこめ われすでにすべての歎息なげきをやめしめたり
〔イザヤ書22章6節〕
6 エラムはえびらをおひたり 步兵ほへい騎兵きへいとありキルはたてをあらはせり
〔エレミヤ記25章25節〕
25 ジムリのすべて王等わうたちエラムのすべて王等わうたちメデアのすべての王等わうたち
〔エレミヤ記49章34節〕
34 ユダのわうゼデキヤがくらゐつきはじめのころヱホバのことば預言者よげんしやヱレミヤにのぞみてエラムのことをいふ~(39) されすゑにいたりてわれエラムのとらへうつされたるもの返󠄄かへすべしとヱホバいひたまふ 〔エレミヤ記49章39節〕
〔使徒行傳2章9節〕
9 我等われらはパルテヤびと、メヂヤびと、エラムびと、またメソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポント、アジヤ、
Lud
〔イザヤ書66章19節〕
19 われかれらのなかにひとつの休徴しるしをたてて逃󠄄のがれたるものをもろもろのくにすなはちタルシシよくゆみをひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン又󠄂またわが聲名きこえをきかずわが榮光えいくわうをみざるはるかかなる諸島しまじまにつかはさん 彼等かれらはわが榮光えいくわうをもろもろのくににのべつたふべし
〔エレミヤ記6章19節〕
19 よきけわれわざはひをこのたみにくださんこはかれらのおもひむすなりかれらわがことばとわが律法おきてをきかずしてこれすつるによる
children
〔創世記9章26節〕
26 又󠄂またいひけるはセムのかみヱホバはほむべきかなカナンかれしもべとなるべし
〔歴代志略上1章17節〕
17 セムの子等こらはエラム、アシユル、アルバクサデ、ルデ、アラム、ウズ、ホル、ゲテル、メセク~(27) アブラムこれすなはちアブラハムなり
〔歴代志略上1章27節〕

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アラムのはウヅ、ホル、ゲテル、マシなり
And the children of Aram; Uz, and Hul, and Gether, and Mash.


Uz
〔ヨブ記1章1節〕
1 ウヅのにヨブとなづくるひとあり 其人そのひとなり完全󠄃まつたくかつたゞしくしてかみおそあく遠󠄄とほざかる
〔エレミヤ記25章20節〕
20 もろ〳〵雜種ざつしゆたみおよびウズのすべて王等わうたちおよびペリシテびとすべて王等わうたちアシケロン、ガザ、エクロン、アシドドの遺󠄃餘のこりもの

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アルパクサデ、シラをみシラ、エベルをうめ
And Arphaxad begat Salah; and Salah begat Eber.


Salah
〔創世記11章12節〕
12 アルパクサデ三十五さいおよびてシラをうめり~(15) シラ、エベルをうみのち四百三ねん生存いきながらへて男子なんし女子によしうめ
〔創世記11章15節〕

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エベルに二人ふたりうまれたり一人ひとりをペレグ(分󠄃わかれ)といふかれ邦國くに分󠄃わかれたればなりそのおとうとをヨクタンと
And unto Eber were born two sons: the name of one was Peleg; for in his days was the earth divided; and his brother's name was Joktan.


A. M. 1757. B.C. 2247. Eber
〔創世記10章21節〕
21 セムはヱベルの全󠄃すべて子孫しそん先祖せんぞにしてヤペテのあになりかれにも子女こどもうまれたり
〔歴代志略上1章19節〕
19 エベルに二人ふたりうまれたりその一人ひとりをベレグ(分󠄃わかれ)とかれひと分󠄃わかれたればなりそのおとうとをヨクタンと
Eber
〔創世記10章21節〕
21 セムはヱベルの全󠄃すべて子孫しそん先祖せんぞにしてヤペテのあになりかれにも子女こどもうまれたり
〔歴代志略上1章19節〕
19 エベルに二人ふたりうまれたりその一人ひとりをベレグ(分󠄃わかれ)とかれひと分󠄃わかれたればなりそのおとうとをヨクタンと
Peleg
無し
in
〔創世記10章32節〕
32 是等これらはノアの宗族やからにしてその血統ちすぢその邦國くにしたがひてりぬ洪水こうずゐのち是等これらより邦國くにぐにたみ派分󠄃わかいでたり
〔申命記32章8節〕
8 至高者いとたかきものひと四方よもちらしてよろづたみにその產業もちもの分󠄃わかちイスラエルの子孫ひと〴〵かずてらしてもろ〳〵たみ境界さかひさだめたまへり
〔使徒行傳17章26節〕
26 一人ひとりよりして諸種もろもろ國人くにびと造󠄃つくりいだし、これ全󠄃面ぜんめん住󠄃ましめ、時期ときかぎり住󠄃居すまひさかひとをさだたまへり。
the name
〔創世記11章16節〕
16 エベル三十四さいにおよびてペレグをうめり~(19) ペレグ、リウをうみのち二百九ねん生存いきながらへて男子なんし女子によしうめ
〔創世記11章19節〕
〔ルカ傳3章35節〕
35 セルグ、レウ、ペレグ、エベル、サラ、
〔ルカ傳3章36節〕
36 カイナン、アルパクサデ、セム、ノア、ラメク、

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ヨクタン、アルモダデ、シヤレフ、ハザルマウテ、ヱラ
And Joktan begat Almodad, and Sheleph, and Hazar-maveth, and Jerah,


(Whole verse)
〔歴代志略上1章20節〕
20 ヨクタンはアルモダデ、シヤレフ、ハザルマウテ、ヱラ~(28) アブラハムの子等こらはイサクおよびイシマエル 〔歴代志略上1章28節〕

前に戻る 【創世記10章27節】

ハドラム、ウザル、デクラ
And Hadoram, and Uzal, and Diklah,


(Whole verse)
〔歴代志略上1章20節〕
20 ヨクタンはアルモダデ、シヤレフ、ハザルマウテ、ヱラ~(28) アブラハムの子等こらはイサクおよびイシマエル 〔歴代志略上1章28節〕

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オバル、アビマエル、シバ
And Obal, and Abimael, and Sheba,


(Whole verse)
〔創世記25章3節〕
3 ヨクシヤン、シバとデダンをむデダンのはアッシユリびとレトシびとリウミびとなり
〔列王紀略上10章1節〕
1 シバの女王によわうヱホバのかかはるソロモンの風聞うはさおよ難問なんもんてソロモンをこゝろみんとてきたれり
〔歴代志略上1章20節〕
20 ヨクタンはアルモダデ、シヤレフ、ハザルマウテ、ヱラ~(28) アブラハムの子等こらはイサクおよびイシマエル 〔歴代志略上1章28節〕

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オフル、ハビラおよびヨバブをうめ是等これらみなヨクタンのなり
And Ophir, and Havilah, and Jobab: all these were the sons of Joktan.


Havilah
〔創世記2章11節〕
11 その第一だいいちはピソンといふこれきんあるハビラの全󠄃地ぜんちめぐものなり
〔創世記25章18節〕
18 イシマエルの子等こらはハビラよりエジプトの前󠄃まへなるシユルまでのあひだ居住󠄃すみてアッスリヤまでにおよべりイシマエルはそのすべての兄弟きやうだいたちのまへにすめり
〔サムエル前書15章7節〕
7 サウル、アマレクびとをうちてハビラよりエジプトの東面まへなるシユルにいたる
Ophir
〔列王紀略上9章28節〕
28 彼等かれらオフルにいた其處そこよりきんひやく二十タラントをとりてこれをソロモンわう所󠄃ところもちきた
〔列王紀略上22章48節〕
48 ヨシヤパテ、タルシシのふね造󠄃つくりてきんとるためにオフルにゆかしめんとしたりしがそのふねエジオンゲベルにやぶれたれば遂󠄅つひゆくいたらざりき
〔歴代志略上8章18節〕
18 イシメライ、ヱズリア、ヨバブ是等これらはエルパアルの子等こらなり
〔歴代志略上9章10節〕
10 また祭司さいしうちにてはヱダヤ、ヨアリブ、ヤキン
〔歴代志略上9章13節〕
13 またかれらの兄弟きやうだいたち是等これら宗家そうけちやうたるものにしてあはせて一せんひやく六十にんありみなかみいへ奉事つとめをなすのちからあるものなり
〔ヨブ記22章24節〕
24 なんぢのたからつちうへき オフルの黄金こがね谿河たにがはいしなか
〔ヨブ記28章16節〕
16 オフルのきんにてもそのあたひはかるべからず たふと靑玉あをだま碧玉みどりだまもまたしか
〔詩篇45章9節〕
9 なんぢがたふとき婦󠄃をんなのなかにはもろもろのわうのむすめあり 皇后きさきはオフルのこがねをかざりてなんぢのみぎにたつ
〔イザヤ書13章12節〕
12 われひとをして精金よきこがねよりもすくなくオフルの黄金こがねよりもすくなからしめん

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彼等かれら居住󠄃所󠄃すめるところはメシヤよりして東方ひがしやまセバルにまでいたれり
And their dwelling was from Mesha, as thou goest unto Sephar a mount of the east.


mount of the east
〔民數紀略23章7節〕
7 バラムすなはちこのうたをのべていはくモアブのわうバラク、スリアよりわれまねひがしくにやまよりわれまねよせきたりてわがためにヤコブをのろきたりてわがためにイスラエルをいのれと

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是等これらはセムの子孫しそんにしてその宗族やからその方言ことばその土地とちその邦國くにとにしたがひてりぬ

These are the sons of Shem, after their families, after their tongues, in their lands, after their nations.


(Whole verse)
〔創世記10章5節〕
5 是等これらより諸國くにぐに洲島しまたみ派分󠄃わかいでおのおのその方言ことばその宗族やからその邦國くにとにしたがひてその住󠄃すめ
〔創世記10章20節〕
20 是等これらはハムの子孫しそんにしてその宗族やからその方言ことばその土地とちその邦國くにしたがひてりぬ
〔使徒行傳17章26節〕
26 一人ひとりよりして諸種もろもろ國人くにびと造󠄃つくりいだし、これ全󠄃面ぜんめん住󠄃ましめ、時期ときかぎり住󠄃居すまひさかひとをさだたまへり。

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是等これらはノアの宗族やからにしてその血統ちすぢその邦國くにしたがひてりぬ洪水こうずゐのち是等これらより邦國くにぐにたみ派分󠄃わかいでたり
These are the families of the sons of Noah, after their generations, in their nations: and by these were the nations divided in the earth after the flood.


and by
無し
are the
〔創世記5章29節〕
29 そのをノアとなづけていひけるはこのはヱホバののろひたまひしれるわが操作はたらきわが勞苦ほねをりとにつきわれらをなぐさめん~(31) レメクのよはひ都合すべて七百七十七さいなりきしかしてしね
〔創世記5章31節〕
〔創世記10章1節〕
1 ノアのセム、ハム、ヤペテのでんこれなり洪水こうずゐのち彼等かれら子等こどもうまれたり
〔創世記10章20節〕
20 是等これらはハムの子孫しそんにしてその宗族やからその方言ことばその土地とちその邦國くにしたがひてりぬ
〔創世記10章31節〕
31 是等これらはセムの子孫しそんにしてその宗族やからその方言ことばその土地とちその邦國くにとにしたがひてりぬ
nations
〔創世記9章1節〕
1 かみノアとその子等こらしゆくしてこれいひたまひけるはうめ增殖ふえ滿みて
〔創世記9章7節〕
7 汝等なんぢらうめ增殖ふえおほくなりてそのうち增殖ふえ
〔創世記9章19節〕
19 是等これらはノアのさんにんなり全󠄃地ぜんちたみ是等これらよりいで蔓延ひろがれり
〔創世記10章25節〕
25 エベルに二人ふたりうまれたり一人ひとりをペレグ(分󠄃わかれ)といふかれ邦國くに分󠄃わかれたればなりそのおとうとをヨクタンと
〔使徒行傳17章26節〕
26 一人ひとりよりして諸種もろもろ國人くにびと造󠄃つくりいだし、これ全󠄃面ぜんめん住󠄃ましめ、時期ときかぎり住󠄃居すまひさかひとをさだたまへり。